「バトルスタートだよ!」
概要
ゲーム版にのみシリーズを通して登場する、謎多きLBXプレイヤーの少年。
『ウォーズ』の裏ランキングバトルを除き、シリーズのランキングバトル・裏ランキングバトルでは毎回1位に君臨する程の実力者であり、ストーリーに一切関わらない事もあってか、LBXバトルを純粋に楽しんでいる。
シリーズの全ての作品に登場しているが、プレイアブル使用が可能なのは『ウォーズ』のみであり、裏ランキングバトルで勝利するとスカウト可能となる。
仲間になった時点でAX-000一式を所有している他、好感度レベルを上げる事によって、「フルビットストーム」や「カタストロフィ・D(ドライブ)」といった、強力な必殺ファンクションのデータディスクを入手する事が出来る。
因みに、『BOOST』『爆ブースト』の裏ランキングバトルのみ、プレイヤー名が「スーパーピノン」に変更されている。
使用LBX
ジライヤ
無印のランキングバトルと呼び出しバトルで使用。
ナイトフレームでありながらストライダーフレームに近い性質を持つ異質のLBX。
詳細は個別記事参照。
イプシロン(MG黄)
『BOOST』『爆ブースト』の裏ランキングバトルで使用。
詳細は個別記事参照。
K・アーサー
『W』のランキングバトルで使用。
詳細は個別記事参照。
AX-000
『ウォーズ』のランキングバトルで使用。
「究極のプロトタイプ」の異名を持つコアスケルトンに、保護用のカバーパッドを装着した状態。
詳細は個別記事参照。
AX-000メタリス
『ウォーズ』の裏ランキングバトルで使用。
上記のAX-000の強化機体であり、カバーパッドの色がAX-00と同一化されている。
ピノン機の装備は、両手持ちの散弾銃「四神ゲンブⅡ」(過去作では「四霊神ゲンブ」という名前で登場している)。
必殺ファンクションは、広範囲を薙ぎ払う電撃光線「サンダーバースト」と、巨大水鉄砲から放たれる高水圧の一撃「アクエリアスレーザー」。
余談
名前と登場作品である程度察した人も居るだろうが、モチーフはおそらくレベルファイブの日野晃博社長。
後の『妖怪ウォッチ』シリーズに登場した日ノ神と比べると少し分かりづらいが、その外見や『ダンボール戦機』の開発に至るエピソードから、幼少期の日野社長が原型だと考えられる。