ブラッディメアリー
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ぶらってぃめありー
様々な意味を持つ英語由来の単語(Bloody Mary)。ブラッディマリー
イングランド王国の女王メアリー1世(1516年ー1558年)は、父ヘンリー8世と弟エドワード6世が進めてきた宗教改革政策を否定。
従来のローマ・カトリックを重視してイングランド国教会などプロテスタントの信者を弾圧・迫害を行ったとされ、「血まみれのメアリー」(Bloody Mary)という異名が生まれた。
アメリカ合衆国発祥の都市伝説に登場するとされる、真夜中に鏡の前に立ち名を呼ぶと姿を現す血塗れの女性の幽霊。
ウォッカをベースとして、トマトジュースなどを用いたロングタンブラーのカクテル。
作品名・キャラクター名など(表記揺れを含む)
- Bloody Mary(人形の「リビングデッドドールズ」シリーズの一種)
- ブラッディ・メアリ(『あんさんぶるスターズ!』)
- ブラッディ・メアリー(『デュエルマスターズ』)
- ブラッディ・メアリー(『シャドウバース』)
- ブラッディ+メアリー(サマミヤアカザ作の漫画
(マリー表記)
- ブラッディ・マリィー(『シティハンター』)
- BloodyMarie(『スカルガールズ』)
- ブラッディマリー(『天地創造』)
- ブラッディマリー(『プリンセス・ミネルバ』)
- ブラディーマリー(『アンリミテッド:サガ』)に登場する短剣技)
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遅ればせながら、クリスマスのお話を投稿します! 作者はまだクリスマスだと思って書きました! ご容赦ください。 鏡シリーズの番外編にあたります。 見ていなくても、読める様にしました。 ブラッディメアリーの庇護下にある少女×ブラッディメアリーの話です。 続きはありません。 長らく、投稿していなかったのに、今投稿した作者を許してください。 読後推奨がこの下にあります。 読後推奨 ↓↓↓ 「この車椅子、手動か、電動かを変えられるの」 「凄い、こんなのあるんだね……!」 「凄いでしょう?」 メアリーが得意げに笑いながら、指先がスイッチを撫でる。 「ねぇ、例え、押す必要がなくなったとしても、これからも2人の時とかは……私に押させてね」 「……勿論。私の方こそお願いしたいよ」 「年明けもこうやって、一緒にいたいわね」 「死ぬまで、一緒にいてくれるのでしょう?」 「いないという選択肢がないわよ。例え、貴女が嫌と言っても、一緒にいるわ」 愛している、という声や目を見て、監督生は嬉しそうに笑う。 どうか、届いていれば良いと思う。全部で、貴女を愛していると、表すから。届いていて。 その言葉を言えない私を許して。好きも嫌いも大好きも言えるのに、その言葉だけは、死ぬ間際まで言えないの。その言葉は、貴女に殺してもらう為の物だから。4,314文字pixiv小説作品鏡の守護者
樺南澪です。 YouTubeでブラッディメアリーのことを見たもので、支部では書かれていない様な気がしたので書いてみました。 1ヶ月に1回は載せる、という自分の信念を守れたので安心しています。 きっと、そんなに怖くない筈。というか、怖くないです。微々たるホラーです。 頭のおかしいキャラクターを書く作者は一体何なのでしょう?そう考える今日この頃です。 読後推奨を少し付け足しました。 アンケートを実施致しました。続いた方が良いかのアンケートです。お答え頂けると幸いですので見た方はなるべくアンケートにお答え下さい。 続編を公開致しました。 続編→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19210836 あらすじ ↓↓↓ 家庭崩壊していた監督生は真夜中にブラッディメアリーを呼び出す。そしてそれは成功。何故か、ブラッディメアリーに気に入られ、監督生は守られることに。して、その対価の程は? そして、ツイステの世界で起きたことに巻き込まれた監督生は一体どうするのか。 読後推奨 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ベッドに腰掛けたメアリーは監督生の頬を撫でた。昔は痩けていて心配になる程だったのに、今は普通の子供と同じくらいで、もちもちしている。触り心地が良くて、思わずずっと触っていたくなるけれど、流石にそれはできない。 なんて言ったって、少し懲らしめなくてはならないのだ。彼女を苦しめた者を、殺さない程度に。けれど、彼女に誠心誠意謝れる様に。 さて、どうしてやろうか。物騒な思考によって、焼き切れた理性は留まるところを知らせず、ただメアリーは彼女の為に掃除をするのだ。 起きた時に笑ってくれる様に。そして、いつの日か、彼女が鏡の世界に来たいと言ってくれる様に。 その為なら、メアリーは幾らでも人を害すことができるのだ。殺すことだって、何だってしてみせようと思うには容易かったのだ。彼女の為なら何だってする。毒だって、飲み干してみせようと思う程には。 メアリーは彼女にハマっていたし、それだけ彼女のことを好いていた。それは間違いないし、これからも変わらない。 あの目がある限り、メアリーは彼女を慈しみ守り愛すし、彼女もまたメアリーを使役できる。 彼女だけの特権である。 「ねぇ、あなただけよ。私のことを対価もなく呼び出せるのなんて。安心すると良いわ、私がこの世の何からもあなたを護ってあげる」4,465文字pixiv小説作品鏡の愛し子
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