解説
なおプリーステスは一般に女性司祭や女性神官を指す単語。キリスト教だとさりげに光の司祭と同格になってしまうのだが、聖都ウェンデルというかマナの女神信仰のルール的には一体どうなのだろうか…ファンタジー職業としての由来について詳細はプリーステス当該記事も御参照いただきたい。
容姿
帽子が薄桃に変化し、青地に金刺繍の服にモスグリーンのジャケットのような上着を重ねている。一応襟が立っているあたり、クレリックのスカプラリオを卒業してカソックコート染みた服に変更、なのかもしれない。
正直なところ言動まで含めた根本的なキャラデザのために襟周りがよだれかけに見えてしまい、幼児キャラな見た目に拍車がかかってしまっさいる。ぶっちゃけスモ…うわなにをするやm
これがしゃるろっとのほんきでち!
原作の性能
新たにヒールライトの全体化、火水風土の4属性のセイバー魔法、ホーリーボールを習得するといった、ファンタジーの僧侶らしいヒーラークラスらしい性能。
クラス2で精神が最も伸びるクラスで、初期値でも全体ヒールライトで充分な回復量が得られる。また、闇クラスも同様だがヒールライトの発動がやたら早いことも強み。
ティンクルレインは単体だが、「ちびっ子ハンマー2回」の裏技が有名なので、あまり活躍しなかったと考えられる。
精神が伸びるためホーリーボールもアンジェラより強力だが、単体なので少々使いどころに困る。
セイバー魔法は弱点属性を突けばダメージが1.5倍となり、このクラスだけで4属性カバーしているため神獣はじめ多くのボス戦で強力なサポートになる。
必殺技「じゃんぷ」は文字通りシャルロットが躍び跳ね、宙返りを交えフレイルを叩きつける単体技。
リメイク版の性能
クラス2最高値の精神とヒールライト+で相変わらず手堅いヒーラーだが、ホーリーボールが知性依存になりアンジェラより威力に劣る性能になった。
ちなみにちびっ子ハンマーはイベントアイテムとなり裏技は不可能となり、ティンクルレインは普通に出番が回ってきている。
セイバー魔法もやはり弱点属性ならダメージ1.5倍になりボス戦の要。さらにリメイクでは弱点セイバーの打撃だとSPゲージのかけら発生も増える上、クラス2以上の必殺技にもセイバー魔法の効果が出るため原作以上に重要性が増した。
必殺技「じゃんぷ」
フレイルでボコボコ叩きつけた後に垂直に前回転ジャンプしてトドメはヒップドロップする技に大幅変更された。内部的には6Hitで、ヒップドロップ後に「あたたたた…」と緊張感無くお尻をさするのだが、この間約6秒ほど敵を拘束するためボス戦で有用な技。
アビリティ
基本的にはヒールライトを強化するアビリティが多い。
『ハードヒット』
敵が仰け反りやすくなる。基本的にAIに任せ回復させればよいキャラではあるが、マニュアルで操作するなら『ハードヒット』は有用。シャルロットは弱→強攻撃(吹き飛ばし攻撃)の出が速く、『ハードヒット』との組み合わせで非常にダウンを取りやすくなる。
『危機一髪Ⅱ』
HP30%以下の仲間の回復量が+30%
クラス1の『危機一髪』併用なら+50%にまで伸ばせる。
専用アビリティ『マーシー』
ヒールライト使用時SP+10%
クラス1の『ヒールSP+』なら回復した人数だけ+5%得られるため、このクラスからはヒールライト+を使う度に+25%SPゲージを貯められる。能動的にSPゲージを貯められる点でもかなり強力だが、「じゃんぷ」に拘束力がある点もありがたい。