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解説編集

シャルロットクラス3の光光クラス。

クラスチェンジに必要なのは「聖水の小瓶」。

必殺技は「はりせんちょっぷ」。


キリスト教に準拠して考えると「司祭」より高位であり、「光の司祭」たるおじいちゃんを超えたことになる。マナの女神を祀る宗教としての序列は判らないが、順当にいけば神獣を討伐したり世界を滅亡から救うクラスではあるので、偉いのはある意味当然か。


性能面は回復魔法を得意とするサポート型のクラスで、多彩なサポート系の魔法で仲間の窮地を救う事が可能。リメイク版ではアビリティでかなりオールマイティなクラスになった。


なお後発品聖剣伝説VISIONSofMANのプレアブルキャラクタージュリの光のクラスの称号としても登場している。


容姿編集

基本デザインはクラス1クレリックの衣装に回帰したが、帽子とスカプラリオが白地に金色の刺繍・飾りと高級感あるスタイルになっている。専用武器ジャジメンテスにも同じ配色・意匠が見て取れる。


性能編集

原作編集

精神最大値が22と全キャラ全クラス単独トップクラス2より更に詠唱が短くなった全体ヒールライトに全体化ティンクルレインも加わって事実上最強のヒーラーになっている。セイントセイバー含め多数のセイバー魔法含めた高性能なサポート役である。

反面、高い精神が反映される魔法が他には単体ホーリーボールのみで攻撃手段が非常に乏しく、活かすには「光のコイン」を全体化して投げるといった必要がある。


必殺技:はりせんちょっぷ編集

何故かフレイルがハリセンに代わり敵単体を連打する、剣と魔法のファンタジーな世界観と高位の聖職者たる「司祭」の威厳を根幹から揺るがしている技。現実世界と同じく紙製なのかは不明だが、効果音は影潜り同様の連続爆発音で、必殺技なりのダメージも普通に入る。


代表的な魔法編集

  • セイントセイバー

バリアチェンジするラスボス達含め終盤に弱点とするボスが多くカウンターが痛い雑魚にも有効という意味で、ある意味作中最も攻撃力のあるセイバー魔法。元々4属性セイバーも使えるため属性付与についてはほぼ隙が無くなる。


  • マジックシールド

マインドアップとは別で魔法防御力を20%上げるバフ魔法。ダメージ軽減割合は残念ながら低め。


  • ターンアンデッド

シャルロットよりLvの低いアンデッド単体に、消費MP1で確定999ダメージを与える。効果からすると浄化魔法っぽいが、エフェクトは「シャルロットが喚び出したゾンビが敵アンデッドを連行していく」なイメージに近く、どっちかというとネクロマンサーっぽい演出になっている。

実は通用する敵が「ゾンビ」「グール」「カーミラ」「カーミラクイーン」「プチドラゾンビ」「ダークリッチ」の6種しかおらず、クラス3になった時期だと雑魚戦での活躍はカーミラクイーンとプチドラゾンビに限られるだろう。スペクターゴーストには通用しない点は注意。

亡者の世界を築く的なことを宣って「死を超えた存在」を自称したラスボスダークリッチがしれっと混じっているが、シャルロットに喚び出された亡者達に事実上ボコボコにされてしまう演出は皮肉と言うしかない。設定通り消費MP1で999固定ダメージが入るため、即死はしないが攻略上はかなり有効。


リメイク版編集

システムが大幅に変わりアビリティシステムも新設されたが、習得アビリティに『ヒールSP+』系が並ぶため必殺技の回転率が全クラス3でもトップクラスになりバトルでの立ち位置が完全に変わった。特にボス戦では優秀な司令塔になれる。


必殺技:はりせんちょっぷ編集

「おしおきのはりせん!」

敵一体を約9秒ロックしハリセンでパンパン叩く、内部的には15Hitの技。演出は戦闘を舐めているとしか言えないが、ボスだろうがなんだろうが完全に拘束できる。持ち前のセイバー魔法を組み合わせて弱点セイバーを併用すれば合計15%分のSPのジェムまで生み出せ、ボス戦で非常に有能。

クラス2じゃんぷも拘束型必殺技で範囲技が無く、魔法にも多数の雑魚を散らすものはないため、レベリングには連携や工夫が要るだろう。


代表的な魔法編集

  • セイントセイバー

原作に引き続き終盤で優秀なセイバー魔法。タイムアタック要素のあるアニスドラゴンの弱点属性な上、唯一『アタックセイバーⅡ』を上乗せ可能なセイントセイバーでもある。


  • マジックシールド

何と魔法ダメージを半減する効果になり、神獣リングとの併用など運用次第ではノーフューチャーのボスから被弾しても生存が見えるレベルである。

問題点として、AI操作に任せると肝心の回復役として支障を来たすレベルで乱発してしまうことが挙げられる。本作はAIに特定の魔法だけ使う指定はできず、さりとて回復役はAIに任せた方がプレイヤーの操作は安定するため、習得の悩みの種となっている。


  • ターンアンデッド

原作とほぼ同一だがデス・スペル同様に999固定ダメージ→一定率で即死に変更、この影響かダークリッチに無効になった。消費MPも8に増え、活躍する場面はあまり無い。


代表的なアビリティ編集

  • 『ヒールSP+Ⅱ』

戦闘中の特技による回復時にSPゲージを8%上げる効果で、全体ヒールライトならこれだけで24%、『ヒールSP+』『マーシー』併用にて合計49%もアップする。回復ついでにSP回収という利便性から、ビショップをゴッドハンドニンジャマスターフェンリルナイトに匹敵する必殺技連発クラスたらしめている極めて強力なアビリティ。

 

  • 『アタックセイバーⅡ』

セイバー魔法の消費MPを8アップして付与中の与ダメージを25%アップする攻撃力補強アビリティ。同じアビリティを習得するセージソードマスターと異なりセイバーが全体化しないため、全員に付与となると手間と消費MPがネックだが、唯一セイントセイバーと併用できるアタックセイバー系アビリティである。

等倍でもパワーアップより強力な上に併用すればダメージ倍率は150%にもなる。タイムアタックのあるアニス戦で活きる点含め多くのボス戦で有用。


  • 専用アビリティ『プロテクション』

10%の確率で被弾を無効にする。ノーフューチャーだと攻略上の死活問題になるマニュアル操作キャラの被弾に10%とは言え保険がかかるのは大きい。


  • 『奇跡』

HP50%以上あれば即死級の大ダメージを受けてもHP1を残して生存できる

シャルロット参加パーティでノーフューチャーにtryすると、ボスからのダメージ30倍の環境で「天使の聖杯」(というか各アイテム)を各バトル毎に3個縛りの中、ハイプリーステスの重要リンクアビリティである『奇跡Ⅱ』無しの旅路になってしまう。が、周回なのでその気になればツェンカー戦前ですらビショップにはなれるため、シャルロット限定だが重要な保険である『奇跡』を導入できる。シャルロット自身がHP回復能力に優れHP回復でSPもアップするため、HP50%発動でも『奇跡Ⅱ』に遜色なく機能するだろう。


  • 『回復限界突破』

バトル中HP回復時に味方HPを130%までの回復が可能になる。『強気』系や『一撃必殺』系などHPが高い状態で恩恵のあるアビリティと相性が良く、ノーフューチャーのボスからの被弾でも一撃での戦闘不能を防げる可能性も生み出せる。



リメイク版総評編集

クラス1の『ふんばる』に加え『プロテクション』『奇跡』「マジックシールド」『回復限界突破』にてノーフューチャー被弾時にすら有効になり得る保険を複数かけることが出来、弱点を突けるボスが多い『アタックセイバーⅡ』、ヒールライト+だけで拘束タイプ必殺技連発も可能で、あらゆる意味で最もノーフューチャー向きなシャルロットと言える。シャルロットでのノーフューチャー初挑戦(『奇跡Ⅱ』無し)では特におススメ。CSswapが出来るプレイヤーなら編成次第では全てのボスを一方的に殴れるが、出来なくても本作の必殺技はかなり強力に設定されており、シャルロットが攻撃役として十二分に機能する。セイバーも加味するとロードウォーリアモンク以上に勇者っぽい多技能な司令塔クラスとなっている。

欠点は雑魚を殲滅する手段が乏しいこと。レベリングしてからボス戦に臨む際には、他キャラを活用するかクラスリセットした方が時短になるだろう。


関連タグ編集

聖剣伝説3 シャルロット クラス3

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