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ヘムウィックの魔女

へむうぃっくのまじょ

フロム・ソフトウェア開発のアクションRPG『Bloodborne』に登場するボスキャラクター
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概要編集

『ヘムウィックの墓地街』の「魔女の住処」と呼ばれる屋敷に棲むボスキャラクター。

腰の曲がった姿で歩く非力そうな老婆ではあるが、その全身には無数の眼球がくくりつけられており、魔女と呼ばれるに相応しい悍ましき容姿が特徴。


右手には眼球摘出用と思しき手鎌、左手にはやはり大量の眼球が張り付けられたランプらしきものを持っており、これを媒介にして様々な神秘(魔法)を使用する。


何故このような姿をしているのかゲーム中に説明はないが、『ビルゲンワース』の学長ウィレームが提唱した「脳に思考の瞳を得る」という概念を曲解したためと考えるのが自然である。ウィレームは「知識でもなく、哲学でもなく、外形ばかりを模する者」の存在を憂いていたようだが、この魔女は実際に神秘を使用しているうえ、ヘムウィックの魔女から眼球を取り除いたような姿のモブ敵キャラ「アイコレクター」は神秘を使えない為、実際に何らかの智慧を得つつあったのかもしれない(あるいはこの程度の神秘は語るに値しない低レベルなものである可能性もある)。


クリアに必須ではない寄り道エリアのボスだが、倒して進んだ先には拷問あるいは人体実験を受けた狩人の死骸があり、彼から「秘文字の工房道具」を入手できる。以降は『狩人の夢』でカレル文字(様々な特殊能力を得られる装備。SOULSにおける指輪に相当)が装備可能になるので、今後の為にもぜひ倒しておきたい。


攻略編集

これまで狩ってきた「獣」達とは異なり、様々な特殊能力で狩人を翻弄するタイプのボス。


魔女本人は透明化して姿を隠しており、ランプを輝かせて「狂気者」と呼ばれる手下を召喚してくる。狂気者は動きこそ遅いものの執拗に狩人を追跡し、接近するとショーテルと鉤爪で激しく攻め立ててくる。また、倒しても魔女に新しく召喚されてしまうので何体倒しても無意味。その為、魔女本体を探し出して攻撃する必要がある。


狩人が魔女の付近に接近すると透明化が解除され攻撃可能になる。魔女自身も手鎌による近接攻撃、自身の周囲に爆発的な衝撃波を発する神秘を使用するが、攻撃頻度が低いのであまり脅威にはならない。一定のダメージを与えると室内のどこかへテレポートして再び身を隠してしまう。また、魔女の体力が減ると狂気者の召喚数が2体に増えるが、基本的な戦い方は同じである。


関連項目編集

Bloodborne














実は・・・(以下ネタバレ)編集

魔女は二体おり一体目のHPを半分ほど削った頃こっそり室内に乱入している。また、どちらか一体が倒れると狂気者の召喚数が3体に増えるほか、高い誘導性を持つ神秘の拘束弾を発射し始める。これに拘束されると一定時間無防備になってしまううえ、近くに魔女がいると狩人に掴みかかり、手鎌で眼球を抉る高威力攻撃を繰り出してくる


おまけにどちらか一体を倒しても一定時間後に少し回復して蘇生するため、両方のHPを均等に削って一気にトドメを刺すのが望ましい(一体目を倒した時点で二体目のHPも表示される)。二体を両方とも仕留めればクリアとなる。


また、啓蒙が0の状態では狩人に狂気者の姿が観測できず、狂気者側も狩人を攻撃できない。そのためボス戦開始後に一度死亡するか「狩人の確かな徴」などを使用して戦闘を中断。啓蒙取引で啓蒙を使い切ったのちボス戦に挑めば、ヘムウィックの魔女はサンドバッグ同然と化す。


ただ、手鎌攻撃や衝撃波、拘束弾は変わらず使用できるので一応注意したい。普通に攻撃してもすぐテレポートで逃げられてしまうので、溜め攻撃のバックスタブでダウンさせ、内臓攻撃を使用せず再度バックスタブで動きを封じ続ければより簡単に撃破できる(啓蒙有りの状態でもこの戦術は有効)。

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