特徴
ホロロホルルより採取できる素材で作られる防具。グレードは以下のように分類される。
該当モンスターの記事も合わせて参照されたい。
以下の解説は防具の外見についてである。
原種装備
ホロロホルルの羽毛のごとく鮮やかな藍色が目を引く。
(この色はMHの世界では「夜鳥藍」という名が付いている。)
ヴェネツィア・カーニバル風の造形が特徴的である。
剣士用は垂れたマントや脚を覆い隠すような腰巻、仮面を身に着けている。
祝祭や仮面舞踏会で貴族が身に着けるとの事。
トリッキーな職業が身に着ける為か、軽装となっている。
なお、腕は詐欺師が身に着けるとの事。これ如何に?
G級装備(MHXX)
上位までの祭典の衣装風とは打って変わる。騎士のような剣士装備、
フクロウの化身のようなガンナー装備と方向性が異なる。
女性ガンナーの脚装備はおしゃれハンター御用達の一品である。
朧隠
原種ガンナー装備を華美にしたようなデザインで、女性装備も目元が隠れる仮面を着用するようになった。人によってはペルソナごっこが出来るとか。(デザインコンセプトは通常種が道化師、二つ名は怪盗をイメージしたとの事。やはり狙っていた…。)
オトモアイルー用
ハンターよりも道化師寄りのデザインで、
どこか不気味でおどけた雰囲気を醸し出している。
性能
下位シリーズの発動スキルは剣士/ガンナー共通で弱点特効と睡眠無効。
睡眠無効は(ホロロホルルとウラガンキンを除いて)死にスキルとなる。
実際は弱点特効のみ発動と言える。
下位の火力テンプレ装備としてファンゴ&ジャギィ混合が存在している。
火力が出る・素材集めが楽・アレンジし易いの三拍子が揃っている為、
こちらが注目される事は少ない。
スロットが腕に1つ、脚に2つの計3つのみで拡張性に乏しい事も拍車を掛けている。
Sシリーズの発動スキルは下位シリーズ+捕獲の見極め。
弱点特効で効率的にダメージを与え、捕獲の見極めで捕獲タイミングを見計らえば
狩猟時間の短縮に繋げる事も出来る。
腕と脚のスロットで痛撃と観察眼のポイントを補えば腰を自由に出来る。睡眠攻撃を使用するモンスターはガノトトスとネルスキュラ(MHXXより)が加わるも、やはり対処さえ分かれば睡眠無効はいらない子であった。
Xシリーズは上位の発動スキルに加えて状態異常攻撃+1が付く。
その為、武器を選ぶようになった。
ソロであれば扱いやすい毒武器をメインに据えて、観察眼も活かして手早く勝負を決める使い方が良い。(状態異常武器を担いで観察眼と合わせてサポートに回ると、痛撃があまり噛み合わない。)
スロットが6つに増えた為、それを活かしてボマーを発動させて、睡眠爆破を狙うのも悪くない。
朧隠シリーズは朧隠ホロロホルルの素材と狩猟の証で製作可能。
シリーズは(真・)朧隠の魂、隠密、明鏡止水が発動する。
朧隠の魂は高級耳栓・心剣一体(業物+心眼)/装填速度+3、の複合スキル。
真・朧隠の魂になると上記に加え罠師が発動する。
複合スキルが複合スキルを内包しているという初例である。
発動スキルは火力に直結するスキルがなくそれぞれのシナジーがあまりない。
どの武器種でも使えるスキルだが、全部のスキルを完全に活かすことはまた難しい。
特にガンナーは的確に立ち回れば、隠密は死にスキルとなってしまう。
剣士で使う場合はガードが出来ず、手数の多い双剣や太刀辺りを担いで、
明鏡止水を活かせるストライカーやレンキンスタイルで臨むと全てのスキルを活かしやすい。