概要ダヨ
CV:藤原貴弘(PS3版)
フィリピンフェザー級チャンピオン。ツルツルに剃りあげた頭と褐色肌が特徴的な小男。
『魔術師』の異名を持ち、巧みなディフェンスと、間合いを狂わせる特殊なパンチで相手を翻弄する。戦績は一歩と闘うまで32戦22勝15KO6敗4分と飛びぬけて高いものではなく、日本の下位ランカー相手にも土をつけられたことがあるが、その敗因は後述の八百長が多く含まれており、実際はかなり実力は高く、特に右アッパーは強力無比。
ゲドーの家は極めて貧しく、治安の悪いダウンタウンで育った。左肩と右わき腹には銃創があり、「金を持っていれば襲われなかった」という過去から、金銭に対する執着度は異常なまでに高い。ボクシングのリングを「銃弾より遅いパンチしか飛んでこない安全な場所」とまで豪語し、ボクシングに対してはビジネスと割り切っている。
そのため日本で八百長試合を行ったことを知った鴨川会長はあまりの怒りに傷害事件(試合を取り仕切っていた日本のジムオーナーに対して)を行い、一歩も当然怒りを覚えるのだが、当のゲドーは全く悪びれておらず、鴨川は賞金200万円をかけたノンタイトルマッチを敢行する。
実は八百長を始めたのはランディ・ボーイJrに敗れたのが原因であり、一歩に負けた後は更生したかに思えたが、やっぱり懲りてはいなかった。
関連項目ダ見タマエ
外道 意味を知ってか知らずかは不明だが、本編でゲドー本人が使用