概要
怪人協会の怪人。災害レベルは虎。
その名の通り軍人の装いをしたゴリラ型の怪人で、サバイバルナイフによる近接戦闘を得意とする(自称「ゴリラ流ナイフ術」)。
自身の災害レベルを上げることに強い執着を持っており、怪人協会の命令で赴いたW市において、A級ヒーロー達を探し回る。
その実力はA級ヒーローでも有数のタフガイであるヘヴィコングをタイマンで容易く撃破し、W市を襲った怪人たちの中でも上位に位置する猛者だったが、それでもS級ヒーローのゾンビマンに言わせれば「あんな雑魚」とバッサリ切られる程度らしい。
原作ではバナナ型葉巻を吸うだったが、アニメでは喫煙描写の撤廃などの点からバナナを食うに変わっている。
作中での活躍
概要の通りW市を襲撃し、A級ヒーローのヘビィコングと戦い勝利した。
しかし、格上のアーマードゴリラに絡んでしまったのが運の尽き。
人間社会に溶け込んで暮らしていたアーマードゴリラを「怪人の面汚し」と非難して攻撃を仕掛けるも、ヒーロー加入前から既にS級に類する戦闘力を有していたジェノスと互角に渡り合った彼に歯が立つはずもなく、ワンパンでノックアウトされてしまった。