もしかして→ミック・ジャガー
プロフィール
CV | うえだゆうじ |
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シャーマン | オロナ→チョコラブ・マクダネル |
霊力 | 2200 |
概要
『シャーマンキング』シリーズに登場するチョコラブ・マクダネルの持ち霊。
中南米自然界の覇者としてその地のシャーマニズムにおける一撃必殺の武勇と死の恐怖を象徴した猛獣ジャガーの精霊。
インディオのシャーマン・オロナの持ち霊であったが、"笑いの風"で憂いに満ちた世界を救う使命と共に弟子のチョコラブへと受け継がれた。
チョコラブとの憑依合体によってオーバーソウル『黒いジャガー』や『ジャガーマン』を形成する。
媒介は鉤爪を模した五指一組の指輪型装身具「ジャガーズ」。
味方側のネコ科の持ち霊では、他にマタムネやキュウキ(道珍の持ち霊の虎の精霊、四凶とは別の可能性がある)がいる。
Bozの魑魅魍魎との戦いでスピリット・オブ・ファイアに先んじて『霊による霊の捕食』シーンを披露している。
O.S.
黒いジャガー
チョコラブの初期O.S.。通常何らかの武具・神具に霊を取り憑かせるのがO.S.だが、チョコラブの場合は己の肉体の一部(眼球や手足)に霊を取り憑かせ、自らがジャガーの化身となるタイプ(O.S.時は身体にジャガーの毛を思わせる模様が浮かび上がる)。チョコラブ自身にも高い身体能力が必要とされる上、繊細な憑依を実践するためかかなり高度なレベルのO.S.とされる。
ジャガーマン
パスカル・アバフと共に発動する甲縛式 O.S.。黒いジャガーからは一転、装甲のようなスタイルで霊を身に纏い、更に強力な攻撃が可能となった。
目からビームも可能。
名称不明
ジャガーマンの変化形態。
黒いジャガー(アニメオリジナル)
超・占事略決の力によって登場した、アニメではメインメンバー全員が会得した巨大O.S.(原作でも、超・占事略決を学んでいればこうなった可能性がある)。
バイクの部品を纏った、翼の生えた巨大なジャガー。
余談
名前の由来はミック・ジャガーから。
黒いジャガーの元ネタは1971年の映画「黒いジャガー」(原題「SHAFT」)やブラックパンサー。「リングにかけろ」のブラックシャフト説もある。
NARUTOシリーズのダルイの技「雷遁・黒斑差」ははたけカカシの千鳥の応用技「雷遁・雷獣追牙」やうちはイタチの天照を思わせる黒い雷遁であり、ブラックパンサーやチョコラブの黒いジャガーがモデルの一部になった可能性がある。