ミハエル・ギャレット
みはえるぎゃれっと
CV:保志総一朗
ヒロインのウェンディ・ギャレットの兄。16歳。女性と見紛うほどの美少年。
幼くして両親を亡くし、ウェンディを養ってきたが、「カギ爪の男」に誘拐され、彼の思想に共鳴し、彼を「同志」と呼んで従うようになった。
電気体質のため、新生オリジナル7の中でもっともヨロイとの適合性が高く、サウダーデ・オブ・サンデイのパイロットに選出された。
カギ爪を信じようとする反面、信じ切れない自分の中の矛盾に苦しむ場面も見られる。
組織のために尽くすファサリナに対し、信頼と尊敬の念と共に、一人の女性としての彼女への恋愛感情を抱いている。そしてそのことは、当初はカギ爪の駒としてミハエルを篭絡したに過ぎなかったファサリナの伽藍洞な心を埋めていく切っ掛けとなっていく。
また「幸せの時」実現のためのキーとなる重要な存在である。
「田舎生まれの純朴な少年に過ぎなかったが、運命に導かれて最強のスーパーロボットのパイロットに選ばれ(ついでに超美人の恋人を手に入れ)、秘めたる才能を覚醒させた」と書くと、さながら一般的なロボットアニメの主人公のようだが、そんなキャラが敵方として出てくる(ライバルキャラの座すら、レイに及ばない)所もまたガン×ソード……なのかもしれない。
演者の保志総一朗氏は谷口監督の前々作『スクライド』でも主人公のカズマ役を演じた。漫画版の巻末では、保志氏と監督の対談も掲載されている(漫画版にミハエル出ないのに)。曰く知能指数が高い以外性格の本質はカズマと同じ(なんやかんや言って、てめえのやりてえことをやってる。お利口な理由をつけるか、黙ってやるかの違いだけ)とのこと。
外見と声が『機動戦士ガンダムSEED』のキラ・ヤマトに酷似していたため、『スーパーロボット大戦K』では当然ながらネタにされた。また、同作ではキラ用の特殊台詞もある。
意図して似せたのか、それとも偶然似てしまったのかは永遠の謎。
ドラマCDではカルメン99に逆レイプされそうになったり、アニメーター学校でヴァンと殴り合ったりとカオスな人生を辿った後に、エンドレス商事の企画部課長(ヴァンの上司)になった。
ガン×ソードさんではカギ爪組で唯一の参戦。略してミギャーなどと呼ばれる。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 新説・嘘つきたちのレクイエム 〜スーパーロボット大戦Zより〜【リメイク版】
FINAL STAGE.15 自由 の 代償
#FINAL STAGE.15『自由 の 代償』あらすじ: ついにライによって暴露されたゼロ追放の真実。激戦の最中であるにも関わらず、黒の騎士団は混乱と分裂を始める。そして同時に、黒の騎士団と新生ブリタニア軍ともどもZEXIS・ZEUTH連合を始末するべく、アーキバス・ファウンデーション連合が恐るべき最終兵器を持ち出す! 同じ頃、ミハエル・ギャレットとファサリナがアッシュフォード学園に姿を表した。彼らのある行動でゼロ追放以来燃え燻っていた全てに火がつき、黒の騎士団と世界に激しく大きなうねりが……!? ◆◇◆◇◆ 原作コードギアスでのえげつなさとエグさに気力と体力を削がれましたが、ついにその場面も投入することで更新することができた最新話です。オープニングイベントに繋げるために、黒の騎士団側で最初の戦死(脱落)するメンバーが何人か出ており、リメイク前と同じく黒の騎士団に対する厳しめの演出が入っています。黒の騎士団ファンも含めた苦手な人は閲覧せずブラウザバックすることをおすすめします。32,709文字pixiv小説作品 - 新・スパロボ風戦闘前会話
vsミハエル・ギャレット(ガン×ソード)
今回はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14786336以来の『ガン×ソード』から、ライバルキャラにしてヒロインの兄・ミハエルです。カギ爪の思想に心酔…というより洗脳されてるイメージで書きました。某所から流用した声優ネタが多いですね。 2ページ目はおまけで、『30』で仲間入りしたという設定のミハエルとファサリナが戦ってます。4,162文字pixiv小説作品