メソゴグ

めそごく

メソゴクとは『パワーレンジャー・ダイノ・サンダー』に登場する敵組織のボスである。

演-レイサム・ゲーンズ

概要

メソゴクとは『パワーレンジャー・ダイノ・サンダー』に登場する敵組織のボス。

原作でいうデズモゾーリャに相当する。

特徴

トレントの義父で遺伝子学者で大富豪であるDrアントン・マーサーが実験中の事故によりその時に誕生した邪悪な人格に乗っ取られた姿。

「メソモンスター」という怪獣のような戦闘形態にも変身できる。

世界中の人間を全て恐竜人間に変えて支配しようと企んでおり、アントンの頭脳を悪用してサイボーグやアンドロイドなど侵略用兵器を次々に製造する。

トライアシックバトライザーの直撃にも耐えた強敵であり、レンジャー達は変身能力と引き換えに漸く撃破に漕ぎ着けた。

その後、ダイノクリスタルのエネルギーを吸収したために4体に分裂してパワーレンジャーと戦い、倒された。

本作で復活したローサーを用済みと見なすと標本に変えてしまうなど凶暴性も折り紙付きであり、未来世界に当たる『S.P.D.』でも「歴史上で最も危険な敵」であったと語られている。

Drアントン・マーサー

トレントの義父である遺伝子学者で大富豪。

かつてトミーとともに遺伝子の研究をしていた。

メソゴグに体を半分乗っ取られており、一定周期で元の人格に戻る。

余談

パワーレンジャー・S.P.D.ではグラム皇帝と共演することはなかったが、その代わりに部下であるゼルトラックスは登場している。

関連タグ

パワーレンジャー・ダイノ・サンダー ラスボス(スーパー戦隊シリーズ) 爆竜戦隊アバレンジャー

デズモゾーリャ:原作に登場した敵組織の親玉。

リュウオーン:恐竜人間となった人間。

爆竜鬼:原作を歪めた怪人

アバレンゲッコー:原作の続編に登場した怪人