メディ(DQⅧ)
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めでぃばあさん
メディとは『ドラゴンクエストⅧ』に登場するキャラクター。
オークニスの山奥にある小屋で暮らしをしている薬師。メディ婆さんとも呼ばれている。
息子のグラッドと愛犬のバフがいる。ヌーク草を使った料理が得意。
トロデ王からの頼みを受けて雪崩に襲われた主人公一行をバフと共に救出し、前述のヌーク草を素材とした薬湯を飲ませて暖まらせた。その後、オークニスで情報を集めようとする主人公達に息子のグラッドに届けてほしいとヌーク草がたくさん入った「メディの袋」を渡す。
※以下、本編にまつわるネタバレ
暗黒神ラプソーンを封印した七賢者の子孫の1人であり、前述の洞穴にはレティスの石碑が記されていた(主人公がグラッドを見つけるまでは内緒にしていた)。
後にバフが家に迫るダースウルフェンの群れに気付いて洞穴に避難。家にやって来てダークウルウェン達に襲われた主人公を呼びつけ、結界でダースウルフェン達を追い払った。
しかし、ラプソーンに操られたリブルアーチの魔術師ハワードの愛犬レオパルドが、メディの家を燃やすとともに遅れてやって来たグラッドを人質にし、命を差し出せと迫る。
杖の邪悪な気配を感じたメディは主人公に最後の鍵を託して、レオパルドの前に進むと、一矢報いんとヌーク草の粉末をレオパルドに投げつけて怯んだ隙にバフがグラッドを助けるも、激怒したレオパルドに杖で貫かれて命を落としてしまった。自分のせいで母親を犠牲にしてしまったグラッドはメディの跡を継いで薬師になると誓い。主人公にレティスの秘密についての石碑を教えるなど助力した。
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