概要
幼少期のハイルディン曰く全巨人族に尊敬される戦士でテロップでは巨人族の英雄と書かれていた。
プロフィール
本名 | ヤルル |
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異名 | 山ひげのヤルル |
能力 | 不明 |
所属船 | グレートマグニ号 |
年齢 | 345歳(63年前) |
身長 | 2050cm |
出身地 | 偉大なる航路 エルバフ |
誕生日 | 12月8日(英←1、雄に←2、なったヨ←4、ルル) |
星座 | いて座 |
血液型 | F型 |
好物 | ウォーランド近海の巨大魚、ラム酒 |
笑い方 | ボジャジャジャ |
CV | 佐藤正治 |
人物
容姿
その異名通り山のように伸びた髭が一番の特徴。あまりの髭により胴体がまるごと隠れている。
兜やマントを見るに服装は他のエルバフの戦士のものに近いよう。
性格
自分たちの本分が戦士であることを認識しつつもカルメルの説く「略奪より交易」に理解を示していた。
またカルメルの身を呈した主張を尊重することで憎きリンリンを始末するのを取りやめるなど理性的・良心的なところがある。
動向
詳細は不明だが巨兵海賊団の船長を務めてヨルルと共に暴れ回っていた模様。
どこかの段階でドリーとブロギーに船長の座を譲って彼らは引退した。
マザー・カルメルが羊の家をエルバフで開くとエルバフの代表者としてヨルルと共に彼女らのことを見守る。
しかしそんななか冬至祭で食い患いを発症したシャーロット・リンリンが大暴れの末にヨルルを瀕死に至らしめる事件が起こる(後にヨルルは死亡する)。
彼の無念や屈辱を晴らさんとリンリンを仕留めようとするヤルルであったが友好な関係を築いていたカルメルによってそれを制止されて彼女を連れてこの場を出ていくという主張を吞んだことでリンリンを始末するのを涙ながらに取りやめた。
その後ヨルルの墓前に花を手向ける彼の姿が確認されているが、それ以降のことは不明。
63年前に345歳であったため現在ではすでに故人である可能性も高いと思われる。