概要
ヤンキーな提督と艦娘たちとのほのぼの(?)日常を描く『艦隊これくしょん』の二次創作漫画。作者は『着信なし殿』氏(id=333664)
登場人物は提督を筆頭に殆ど性格が砕けており、極めてギャグテイスト風味が強くデザインされている。
登場人物
提督
本作の主人公。本名は不明。
振る舞いはおっさん頭脳は子供という、足して二で割られないのが愉快な悲劇の提督。
あまりの威厳のなさと言動の幼さが幸いしてか、多くの艦娘と打ち解けている。
その精神年齢の為か、駆逐艦達とは特に仲がいい。
提督になったきっかけは、ニートだったところを母親に無理矢理就職させられたかららしい。
秘書艦より度々ホモ疑惑がかけられているが、好みのタイプは不明。
巨乳に対しては「誰もラクダのコブに性欲わかねーだろ?」とは本人の弁。
貧乳に対してもノーリアクションで、ロリな駆逐にも興味はなさげ。
嫌いなものはトマト。
調理過程を真横で眺めていた際は「嫌いな奴が殺されるとこんな気分かなーって」とまでコメントしている程。
本作の秘書艦な重巡洋艦。少女漫画チックに、常に周囲に花弁が散っている。
基本的には提督をたしなめるサポート役……なのだが、本人も薄着で歩き回ったり、駆逐達を慄かせたりしている、わりと困ったちゃんなアホの子。
また、おっぱいに興味のない男はホモと断言する程の自信家。
その豊満なバストに全く無頓着な提督を「このおっぱいに動じないとかホモよ!」と宣言する。
その後もロリ(駆逐)にも貧乳(大鳳)にも興味を示さない提督を見る度、ホモである確信を深めていく。
それはそれとして提督には懐いておりウザがられるほどのスキンシップをとってくるが、本人いわく提督LOVEではないそうで、意外がられている。
包容力と母性溢れる性格で、小さい子供や可愛い動物が好きなのだが、加減というものを知らないのか、多数の駆逐艦を圧死させかけた経歴を持つ。
駆逐艦にとっては『パイ圧モンスター(by提督)』であり、その為、綾波などの一部気の弱い艦娘はトラウマにまでなっており愛宕を視界に捉えるだけでおもらしする程の恐怖が刻まれている。
「ホモなの?」「ホモよ!」は本作不動の名言。
余りのキレの良さとインパクトにAA化までされている。
突っ込み担当でイケメン姉御肌な軽空母。
本鎮守府では割とマトモ。
水筒に酒を詰めようとしたり、下着のまま酔って寝落ちしていようとマトモ。
通称ミノカサゴ。
アホな子な戦艦。
バレンタインのチョコづくりにはんだごてを用いるらしい。
愛宕・隼鷹・比叡の三人娘
クレイジーサイコシスコンな軽巡。
天龍の私物を度々オークションに出す。
本人曰く「金額という形で天龍ちゃんの価値を数値化できるの~」。
頭に浮かべている円形のアレは「羽なし扇風機」と「ルンバ」を兼ねる最先端ハイブリッド。
アホの子な駆逐艦。
精神年齢が子供な提督と波長が合うのか、よく一緒に戯れている。
鎮守府七不思議を教えてもらったり、ゲームをしたりと
最近ハトぽっぽの歌にドジョウ掬いを合わせるダンスをマスターした。
提督にホモ疑惑をかける重雷装巡洋艦。
ホモであることを勘ぐる際は、おどろおどろしい雰囲気を纏いながら瞳孔が開く……というか真っ黒な瞳孔だけになる。
なぜか提督の真後ろに立ちながら陰鬱な面持ちで「ホモなの?」と問う様はとてもこわい。
提督のスポーツ仲間な航空戦艦。
気さくで格好良くて笑顔が可愛いという中々のハイスペックな艦娘。
航戦という事もあって、おそらく戦闘も相応の物と推測される。
ただし声がとても小さく、提督が補聴器を導入するか迷うほど何を言っているのか殆どわからない。
イラストでは文字がつぶれたようなサイズで書かれており、読者も何を言っているのか度々不明。
ちなみに姉妹艦の伊勢も本作に登場しているのだが特に補正等はなく、うんうんと頷いてはいるが、実際何を言っているのかはやっぱりわからないらしい。
一人称が吾輩な航空巡洋艦。
吾輩口調という事で付け髭を装備して見たはいいものを、誰も突っ込んでくれず涙を浮かべている。
喜怒哀楽の四段活用をするほどにカタパルトが不調らしい。
通称プリングルス。
怠け者な駆逐艦。
ただ、あまりに怠けようとすると愛宕へ贄として捧げられる。
麻雀が得意で、度々提督・隼鷹・愛宕で卓を囲む。
はっやーいことが売りな駆逐艦。
その余りの高速ぶりに、現状一枚絵以外では全身が映るシーンがない。
登場する際は残像だけで表現される。
愛宕を恐れる駆逐艦娘の一人、遭遇した瞬間失禁するため、おむつが追加装備された。
貧乳はいじるとあとが面倒なので省略。