ユキオ(仮面ライダーリバイス)
ゆきお
Vシネマ『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の登場人物。
謎の組織「アリコーン」のメンバー。
表面上物腰柔らかく接しようとしているだけで、本性は粗悪で好戦的な性格。
蹴り技を得意とし、ヒロミ達ブルーバードの隊員を圧倒した。
ユキオ役の梶原氏は同年放送開始の『ウルトラマンブレーザー』でバンドウ・ヤスノブ役として出演。本作の監督である坂本浩一がメイン監督を務めた『ウルトラマントリガー』のオーディションにも参加しており、その中で坂本監督に向かって「僕は、ジャッキーチェンになります!」と宣言すると監督が近づいて来て「君のような子を待ってた!」と言われたため、受かったと確信したものの結果落ちたという経緯があり、その縁から(おそらくお詫びの印として)キャスティングされたと思われる。
バンドウ・ヤスノブ:同年のウルトラマンシリーズにて登場する中の人繋がりのキャラクター。
ここから先はネタバレです。未見の方は注意!
実は、遺伝子工学の権威・市村景孝によって創られた「ヒューマンミュータント」という名のクローン人間であり、元になった人間は既に死亡していた。
護送車襲撃時に怪人態「トランザムザ」レベル1に変貌し、エビリティライブと交戦。マリコと2人がかりで何とか食らいつくものの、やはりスペックに大きな差があったため、最終的に敗れて拘束され、市村の元へ移送された。その後、遺伝子研究所での決戦で再び「トランザムザ」レベル1に変貌。マリコと共に今度はライブマーベラス、エビルマーベラスと交戦するものの、二度目も自身と2人のライダーの間にスペックに関して大きな差があったため、「メガバットスタンピングストライク」と「メガバットリバイバイスラッシュ」を喰らい、変身解除され満身創痍となっていた。そこに染井俊一郎が登場し、手で2人の身体を貫いたことで、身体が塵となりながら消滅していった…。