概要
『仮面ライダー龍騎』第1話にて、仮面ライダー龍騎が契約モンスターを持たない「ブランク体」の状態でソードベントを使用した際、空から降ってきた片手剣。訳もわからないまま見様見真似で呼び出したため、龍騎本人は「ええ…?」と空を見上げるほど戸惑っていた。
攻撃力は300AP(=15t)、龍騎ブランク体のパンチ力が50APなので素手の六倍の威力を持つ。
そう考えると戦力としては(弱いながらも)使えなくは無さそうだが、ディスパイダー相手に傷ひとつ付けられず、それどころか
はい、折れました。
……戦力にはならずとも、そのインパクトは絶大であった。
参考までに
契約時のソードベントで召喚するドラグセイバーは2000AP。ライドセイバーの実に6.7倍である。
また龍騎サバイブになると、素のパンチ力が300APになる。
ゲーム
プレイステーション『仮面ライダー龍騎』
「一回攻撃すると折れる」「ちゃんと『折れたぁ!?』とボイスが鳴る (※)」と謎の徹底再現を受け、ある意味龍騎を代表する武器と言えなくもない。
※仮面ライダーライアはコピーベントでライドセイバーをコピーして使用することができるが、折れた時は手塚海之ではなく城戸真司の声で叫ぶ。使い回し……。
フィギュア
そのインパクトもあってか、龍騎ブランク体が立体化される際にはほぼ確実に折れた状態の物も付属する。
figma「仮面ライダーブランクナイト」にも普通のライドセイバーと折れたライドセイバーの2種類がついてくる。
食玩「SHODO‐X」の第4弾にも拡張セットとしてウイングランサーやマント状態のダークウイングと共に付属している…折れてる状態で。完全に1シーンを再現するためだけの付属品である。
関連タグ
シャイニングカリバー:折れたぁ!?の一週間前、地のエルに折られた剣。