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リュウボイジャー

りゅうぼいじゃー

リュウボイジャーとは、『宇宙戦隊キュウレンジャー』に登場するキュウボイジャーの1つである。
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スペック編集

全高24.5m
全幅18.4m
全長106.8m
重量1500t
スピードマッハ1.2(大気中)
出力1300万馬力

概要編集

リュウコマンダー専用のキュウボイジャーで、紫色の身体に金の頭部(兜)が特徴の、竜座を象った龍型リュウ座系サイボーグモンスター。


チェンジ用に進化したリュウキュータマより召喚された当初、通常の東洋龍の如き姿で登場するも、ショウ・ロンポーの願いを受け入れてからは『リュウヘルム』と呼ばれる兜を被り実体化。


頑丈な鱗・『リュウスケイル』で覆われた、全ボイジャー中最大の全長を誇る長大なボディとリュウヘルムにより、隕石や小惑星の衝突が絶えない危険なアステロイドベルトでの活動を得意とする。長大な体で敵に巻き付き締め付ける、口から火炎ブレス『ドラゴンファイヤー』を噴射する等、如何にも龍らしい攻撃手段を持つ。

更に単体での必殺技として、キュータマコクピットを一旦切り離してからキューエナジーを集束させて全身を雷で覆い、敵の直上から急降下する『ドラゴンブレイク』を繰り出す点も見逃せず、単体の攻撃力は破格物。


リュウテイオーへの合体時は腕以外の基幹部位を構成し、リュウテイキュウレンオーではリュウヘルムがキュウレンオーの胸に、そして胴体がキュウレンオーの背中にそれぞれ合体。

Space.18ではシシレッドを頭部に乗せ、電子星獣ドルと共闘した。


余談編集

初期案では当初、尾にキュータマが付く予定だったが、特撮監督の佛田洋氏の要望によって従来の東洋龍と同じく手に持つ形となった。ミニチュアは『五星戦隊ダイレンジャー』の龍星王のギミックを参考にしている。


関連タグ編集

宇宙戦隊キュウレンジャー キュウボイジャー リュウコマンダー


オオカミボイジャーワシボイジャー:サイボーグ繋がりのキュウボイジャー。


龍星王龍折神:歴代の東洋龍繋がりの巨大戦力。


追加戦士が使用する巨大戦力

キューブライノスリュウボイジャー/クマボイジャー/ホウオウボイジャーエックストレインシルバー/エックストレインゴールド

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