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概要

ティアーズオブザキングダム」の主人公で、ブレスオブザワイルドのリンクと同一人物。

前作で祠を全て周りマスターソードを抜いてある設定なのか、ゲーム開始時にはハートが30個、がんばりゲージも3周MAXの状態(ブレワイ時点では不可能であるため、あれからさらに鍛え直したのだろう)。

ゼルダと共にハイラル城地下へ瘴気の調査に向かったが、その最奥には謎のミイラとそれを抑え込む光る腕があった。

二人が足を踏み入れた途端腕は力尽きたかのように落ち、ミイラは復活。ゼルダ姫に向けておびただしい瘴気の奔流を浴びせる。

それをかばったリンクは右腕を瘴気に侵され(ハートの最大値が3個に弱体化してしまう)、さらにはマスターソードまで折られてしまう折れたマスターソードの攻撃力は「1」その辺の木の枝よりも弱い)。

ミイラの起こした天変地異による地下の崩壊に巻き込まれ、リンクは瓦礫の中へ。落下したゼルダ姫とも離れ離れになってしまう。

気がつくと、失われた右腕がミイラに刺さっていた腕と変わっており、目覚めた遺跡の外に出るとそこは遙か空の上だった(この際マスターソードを除く全てのアイテム・装備を失ってしまったらしく、前作同様パンツ一丁になっている)。

腕の持ち主がリンクに語り掛け、命の危機に瀕していたため自分の腕を移植したという。

こうしてリンクはゼルダを探すため、右手に宿った新たな力を使って天変地異が起きた天空・地上・地底のハイラルを冒険することになる。

そして各地の祠に残された光の力をその身に取り込み、全身を蝕む瘴気を少しずつ浄化していく。

ネタバレ注意

※以下はティアーズオブザキングムの重大なネタバレを含みます!

行方不明となったゼルダは封印戦争が起きる少し前の時代まで飛ばされていた。そこで初代ハイラル王ラウルと初代ハイラル王妃とソニア出会い、秘石を持つ時の賢者として魔王ガノンドロフと戦った。

しかし不死身の肉体を持つガノンドロフを倒すことは出来なかった。ラウルは相討ち同然の形でガノンドロフを封印したが、結局は現代で蘇ってしまった。そう、あのミイラの男が魔王ガノンドロフだったのだ。

そのことに気づいたゼルダは来るべき日に備え、賢者たちと「勇者リンクの力になってほしい」という盟約を結ぶ。そして自分を追い掛けて時を遡って来た折れたマスターソードに自身の聖なる力を与え続けることでより強い剣として再生を図る。

魔王を倒すことが出来るのは退魔の剣を持つ勇者のみ。ゼルダと賢者たちは、リンクを最後の希望と信じて全てを託したのであった。

そして時は流れて現代。リンクは各地の異変を解決し、古の賢者たちの遺志を継いだ仲間たち…すなわち現代の賢者たちの助力を得る。

ハイラル城にゼルダがいると聞き乗り込むが、それはファントムガノンが化けた偽者であった。罠に掛けられたリンクだが駆け付けた仲間たちと共にファントムガノンを撃破した。

魔王ガノンドロフの幻影が現れ、リンクたちに向けて宣戦布告をする。

地底を調査していたリンクは、かつての戦いで倒したはずのコーガ様と遭遇。4度に渡る戦いの末に勝利を収める。

コーガ様の口から魔王の潜伏先が判明する。後は戦力を整えて乗り込むだけとなるが……。

ついに本物のゼルダを見つけたが、彼女を取り戻すことは叶わなかった。

万年の時を掛けて復活を果たしたマスターソードを手にするリンク。一度は魔王に敗れたがゼルダの想いによって強化されたマスターソードは、もう魔王の瘴気も寄せ付けなかった。

魔物の群れを突破し、魔王ガノンドロフと激突。リンクを手強いと見たガノンドロフは、秘石の力を解放する。

魔王へと形態を変えたガノンドロフ。分身たちを生み出し数の暴力でリンクを叩き潰そうとする。そこへ仲間たちが駆け付けリンクと共に立ち向かう。

しかし魔王の力は圧倒的であり、仲間たちは瞬く間に打ち倒されてしまう。リンクとガノンドロフは再び一騎討ちを演じる。

追い詰められたガノンドロフは怒り狂い、秘石を喰らうことで巨大な漆黒の龍へと変貌する。凄まじい巨体を前に喰われ掛けるリンク。

戦いの舞台はハイラルの空へ。

絶体絶命のリンクの前に最後の味方が駆けつける。それは白き龍であった。

リンクはその背に乗って黒き龍と最後の一戦を繰り広げる。

勝利の女神が微笑んだのは、ゼルダたちの想いを受け取ったリンクだった。黒龍の額にある秘石をマスターソードで貫き破壊。魔王は光の柱となって跡形もなく消滅した。

センシティブな作品

その時、奇跡が起こった。ラウルとソニアの霊体が現れ、ゼルダをリンクの前に取り戻させたのだ。失われたリンクの右腕も再生を果たしていた。

空の中を落ちるゼルダにリンクは手を伸ばす。あの時掴めなかったその手を、今度はしっかりと掴んでいた。

更なる関連タグ

エドワード・エルリック:目の前で大切な人が消え、右腕を失い代わりの腕を使ったり、等価を払って物体を構成する能力を使う所、そして最終的に能力を失うが大切な人と元の右腕を取り戻す所も共通している。

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