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概要(レッドドラゴニクスとは)編集

レッドドラゴニクスとは「METAL BUILD」シリーズで展開されるMSVオルタナティブストライクの一環として開発されたレッドフレームの究極形態『ガンダムアストレイ レッドドラゴン』をさらに強化したモビルスーツ。

デザイナーの阿久津潤一氏によってMETAL BUILD用に描かれた最新デザインで立体化され、レッドフレームも下半身が完全新規造形に仕上がっている。


開発経緯編集

カレトヴルッフの有用性に目を付けたヴァレリオ・ヴァレリにより、戦闘用として設計された兵装ネオカレトヴルッフとカレトヴルッフの性能を完全に発揮させる事ができるレッドフレームの自称究極形態『ガンダムアストレイ レッドドラゴン』の改良機(無駄コピー)に組み合わせ更なる強化(バランス調整)された機体。


新装備編集

  • ネオドライグヘッド

レッドドラゴンの頭部ユニット「ドライグヘッド」の再設計してミラージュコロイドの制御能力と各種センサー強化能力に改良を加えた物。

ファングアンテナモード

新規の可動アンテナを前方に展開し、手元の武器の制御能力を高める。

ネオビームアンテナモード

各種機能制御やセンサー機能に加え、ビームサーベルとしても使用可能。光で文字や図形を描くことが出来る機能はオミットされた。

ゲキリンモード

機体制御によるマニューバー向上、センサー能力全方位向上などフルスペックを引き上げるモード。負荷が大きく長時間の使用は出来ない。


  • ネオバックパックサイドブースター

ネオカレトヴルッフを複数同時運用する為に新設計されたバックパックとサイドブースター。バッテリーパックとスラスターの強化が施されている。

最新式のフライトユニット (オルタナティブプロジェクトVer.)ベースにヴァレリオ・ヴァレリが設計したバックパック。


  • リアスカートバインダー、脚部ブースター

複数のネオカレトヴルッフによる重量バランスの崩壊の解決の為の全身にスラスターと脚部にサイドブースター。

同時にネオカレトヴルッフを増設可能。リアスカートバインダーには四基、脚部ブースターにはそれぞれ一基ずつ追加できる。


武装編集

  • ネオカレトヴルッフ

カレトヴルッフの有用性に目を付けたヴァレリオ・ヴァレリにより、最初から戦闘用として設計された兵装。背部に三基装備。

カレトヴルッフを複数装備したレッドフレームを「レッドドラゴン」と呼称するのに合わせ、このネオカレトヴルッフを複数装備した形態をレッドドラゴニクスと呼称する。

最大の相違点はブレード部分にビーム刃の技術を採用している点。色も赤で統一され通常形態の『ウイングモード』、長剣となった『Sモード』、ライフルとして使える『Gモード』、専用のパーツに下部のネオビルドナイフ三つを取り付けたジャベリン『Jモード』、『Sモード』を連結させた『ツインソード』を使い分けられる。


  • 頭部バルカン

ネオビームアンテナが大きく従来の様に前方に向けてバルカンを搭載出来なかった為、後頭部に専用カメラのモノアイと一緒に搭載されている。


レッドフレームを象徴する二振りの日本刀。

二本の実体剣の鞘にはネオカレトヴルッフJモード用のパーツが分割状態でマウントされている。


活躍&必殺技&特殊能力編集

これは、レッドドラゴニクス及びオルタナティブプロジェクトの開発資料が、「METAL BUILD」の販売ページにて公開されているので、自らの目で確認してくれ。


バリエーション編集

ネオカレトヴルッフとカレトヴルッフを複数装着バージョン。

ネオカレトヴルッフよりも小型なカレトヴルッフを制御ユニットとして装備する事により重量の増加を抑えつつ性能の向上が見込まれる。

  • ネオドライグストライク

ストライクガンダムにネオカレトヴルッフを1から3本装備した形態。

  • ストライク フライトユニット+カレトヴルッフ &ネオカレトヴルッフ

カレトヴルッフを装着しレッドフレームのフライトユニットを背負ったストライクに手持ち武器として ネオカレトヴルッフを持った形態。

  • ネオドライグブルーフレームセカンドリバイ

レッドドラゴニクスのベースがブルーフレームセカンドリバイの形態。

  • ドライグレッドドラゴニクス

レッドドラゴニクスにカレトヴルッフを二つ装着した形態。


余談編集


関連タグ編集

ガンダムアストレイ レッドフレーム

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