※ 以下、2024年ホワイトデーイベント『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道！』終盤の重大なネタバレ注意！
プロフィール
| 真名 | ロジェロ |
|---|---|
| クラス | セイバー |
| 性別 | 男性 |
| 出典 | シャルルマーニュ伝説 |
| 地域 | アフリカ |
※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。
概要
『Fate/Grand Order』に登場するセイバークラスのサーヴァント。
2024年ホワイトデーイベント『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道！』に登場した無名のセイバーの正体である。ただし、特異点にはぐれサーヴァントとして召喚された際に何からの理由で霊基を破損して、鎧の中の姿形は朧げな上に自己認識すらもあやふやな幻霊同然の状態で現界した。
そのため、主君であるシャルルマーニュと恋人であるブラダマンテの存在に気付いた後にも「自分が、本当にロジェロかどうか」確信が持てなかったため、ずっと兜を身に着け正体を隠していた。
しかし、垣間見せる所作の数々から2人を初めとした劇関係者には徐々に勘付かれてきており、特異点からの退去間際になってやっと素顔を見せ、ブラダマンテとの一時の逢瀬を果たしたのだった。
真名
シャルルマーニュ伝説に登場するアフリカの騎士にしてブラダマンテの恋人、『ロジェロ』。
魔剣ベリサルダを持ち、騎士としては一流の実力者なのだが、絶妙に間が悪く搦手にも弱い。
関連人物
生前
生前における最愛の恋人で、彼女のためにと陣営を鞍替えしたほど。
敵に攫われたロジェロをブラダマンテが救出するのがお約束だった。
ブラダマンテの叔父にして、鞍替えした後の主君でもある。
結婚を許してくれたこともあり、彼には敬意を払っている。
生前のライバル（というか、あちらが一方的に因縁を付けてきた形である）。
マンドリカルドは彼との戦いで敗死したトラウマによって今の性格となった。
Fate/Grand Order
特異点において遭遇した幻霊にして、物語において恋物語が語られている騎士繋がり。
絡みはなかったが、彼の奮闘に勇気づけられる形でブラダマンテとの対面を決断した。
余談
- 上記の都合上、立ち絵はエネミー「クラス・セイバー」の流用。
- 兜を外した姿も黒塗りのシルエットのみであった。
- ブラダマンテの声優である森永千才氏はロジェロの登場に歓喜していた（現在は削除済み）。
- また、ブラダマンテの実装イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にも、名前は出ないがその場にいた（アフリカ代表での出場）ことが示唆されていた。
