ロックマンZAX
ろっくまんざっくす
この作品は多大な原作崩壊を起こすほどのキャラ崩壊寸前の要素がこれでもかというほど盛り込まれています。「ロックマンX」への原作愛の強い方並びに「ゼERO」への耐性がない方はブラウザバックを推奨します!!
それでも構わない方は注意してご覧ください。
2017年よりハーメルンにてEasatoshi氏によって定期的に連載されている「ロックマンX」を原作とした短編小説シリーズの総称である。本作は所謂パラレルのような世界観でシリーズで死亡しているはずのボスキャラなど多くのキャラが出演している・・・・・といえば優しい世界を想像するかもしれないが大きな間違いである。
主人公はエックス、ゼロ、アクセルの三人で構成されているがキャラ崩壊している描写が多く、ゼロに関しては「ゼEROではないのか?」と誤解しそうなほど変態になっている。
彼らによる活躍以上にこのゼロによる被害も大きく第一シーズンではある作品の主人公、第三シーズンではクロス先のキャラを巻き込んでいる。
現在は「ロックマンZAX GAIDEN」で不定期ながら短編が連載されている。
Easatoshi氏によってハーメルンとpixivにて同時公開されており、気軽に読むことができる。
2020年5月2日には「GAIDEN」で新シリーズ「ブラウン・コール」を連載。
- ロックマンZAX
レプリロイド・・・それは人間社会の中核を担う、自ら考え行動できる新世代のロボットである。
感情とも呼べる高度な思考能力をもって、医療、産業、防衛など様々な分野に進出しては、社会生活を営む人類の良きパートナーとして共存していた。
しかし、その性能の代償として『イレギュラー』と呼ばれるエラーや機械的な故障など原因は様々ながらいずれも社会に対して反旗を翻し、人類の生存さえ脅かしかねない致命的なリスクを抱えていた。
その為世界はレプリロイドをもってイレギュラーを制する警察組織『イレギュラーハンター』を結成しこれを取り締まろうとしていた。
これはそのイレギュラーハンターが精鋭3名を中心に据えた、ノンフィクションドキュメンタリー小説である!〈嘘〉
- 〇ゴールデンボール〇 ロックマンZAX2(第二シーズン)
失われしファイナルウェポン・・・・またの名を『デスフラワー』。
かつてエックス達イレギュラーハンターの手によって、シグマの陰謀もろとも破壊された人工衛星。
その後継機となる新型の衛星が、レーザー工学の一人者『シャイニング・ホタルニクス』博士の手によって完成した。
発表までに紆余曲折あったが、新型衛星は世間に概ね好意的に受け入れられる。
しかしある日、衛星は謎の暴走を引き起こし、ハンターベースへ照準を向けレーザー兵器を発射しようとしていた!!
何故衛星は突然攻撃を!? そして地球の運命は!? 危機的状況を解決できるのは、我らがイレギュラーハンター、エックス達しかいない!!<嘘>
- ロックマンZAX3 亡国機業より愛をこめて (第三シーズン)
『篠ノ之束、危機一発!』
レプリロイドを含む、今日の文明の繁栄を支えるロボット技術の一翼を担う『インフィニット・ストラトス』と呼ばれる次世代のパワードスーツがある。
その技術の基礎を確立し、他の追随を許さぬ勢いで開発に勤しむは天才女科学者『篠ノ之 束』。
才色兼備、奇天烈かつ破天荒な性格の持ち主であり、同時に世界を股にかけるお尋ね者としても知られ、良くも悪くも自由奔放を体現する女性であったが、さる出来事を切っ掛けに人生の正念場を迎えようとしていた。
予てから彼女の優れた素質とアイデアを狙う、秘密結社『亡国機業』から送られる刺客。
ご自慢の技術や隠し口座は封じられ、数少ない友人の助けさえ望めず孤立無援。
不測の事態を前に途方に暮れた時、篠ノ之博士に2人のレプリロイドが手を差し伸べる――――そう、幾多の危機から世界を救ってきた我らがイレギュラーハンター、蒼き射手『ロックマンX』と紅き剣豪『ゼロ』の姿であった!
闇を貫く蒼光の弾丸と邪悪を斬り裂く光の刃をもって、悪しき野望に燃える亡国機業と言う名のイレギュラーから、幸せ兎を護り抜く事は出来るのか!?
今、エックス達の新たなる戦いが幕を開ける!<嘘>
尚、第三シーズンは唯一のクロスオーバーである。
この作品のレプリロイドは原作以上に人間に近く、エックスやゼロの装着しているアーマーは普段着のように扱われている。また、ゼロとレイヤーのチョメチョメを見る限り性行為なども可能らしい。
イレギュラーハンターとその関係者
『俺の名誉を殺った赤いイレギュラーはどこだ?』(第二シーズンより)
本作の主人公の一人。表向きは極めて原作のエックスに近いが特に悩むという描写はない。普段はやさしい性格であるがイレギュラー、特に自分のことを『ブルマ』と呼んだ輩には容赦はない。ゼロほどではないがどこかズレてる。
第三シーズンでゼロと旅行に行ったのだがそこで騙されやすいことが判明した。
『フッ、俺のバスターは今日もビンビンだぜ』(第一シーズンより)
本作のもう一人の主人公で最も原作とかけ離れた存在。どこぞのもっこり男を意識しているのか普段は変態だがやるときはやる赤きハンター。彼を意識しているのかエロイことを考えると股間がもっこりする。このエロ思考のせいで事件が悪化したりすることも・・・・・。
第二シーズンではこの自前のバスターを失ってしまったため、覚醒形態「妖怪タマヨコセ」になり、見境なくイレギュラーの股間を狙った。後に代用品を見つけるがこれが飛んだ騒ぎを起こす。
こんな彼であるが一応X4で悲惨な終わりを迎えたアイリスと付き合っている模様。但し、彼女以外の女性とも関係を持っている(第三シーズンでは束とも肉体関係を持とうとしていた)。
GAIDENでは、自前のバスターを紛失後はとりあえず寄せ集めで作った「ダブルボールシステム」で女性の下着を窃盗していたカウンターハンターと交戦したが途中で破損。再び、タマヨコセになってハンターベースへ戻るなり手当たり次第仲間たちを襲った。
エレクション・インポッシブルでは、ケインを怒らせて彼にお仕置き装置なる装置を組み込まれ大惨事に・・・・・・・但し、エックスたちによると「三日後に復活する」だそうだ。
更に運動会編では体重を増やすと名目で何故か腹だけラバーマン並みに太る。その後のダイエットにも失敗し、エックスたちは強硬策に出る。
「ブラウン・コール」ではメンテナンスを怠ったことであご部分がさび付いてあごが外れてしまった。仕方なく、ダグラスに修理を頼むがよりによっていちじく浣腸をグリスと勘違いしてあごの関節部に注入、その後は無意識にう〇こに関する言葉を交えながら会話をするなど異常をきたす。
『何しに行くか分かってんのかクソアホイレギュラー共があああああああああああッ!!!!』(第二シーズンより)
二人の後輩でもある主人公。このはっちゃけた二人のせいでよく苦労をする。原作よりも責任感を持つようになり、彼が原作のエックスとゼロの要素を吸収してしまったのかもしれない。任務には極めて忠実で第三シーズンではケイン博士と同行し、IS学園を訪れそこで一夏たちと交流を深める。ゼロとエックスの行動によく巻き込まれる最も身近な被害者。
『何か弁明があれば聞くけど?』(第一シーズンより)
イレギュラーハンターのオペレーター。主に三人に現場の状況などを伝えたりすることをメインとしているが恐るべき怪力の持ち主でもあり、自分のデスクを破壊してしまったことがある。それを除けば基本的に原作とあまり変わらない。上記のセリフの詳細は第一シーズンの本編で確認していただきたい。
『喜んで!』(第二シーズンより)
第二シーズンから登場。性格はほとんど変更されていないがゼロに好意を寄せているのか彼の誘いを上記の台詞で答えている。この世界の彼女はゼロの何に惹かれたのだろうか?
実は第二シーズン最終回の没案ではアイリスと共同でゼロに対して恐ろしいことを行う予定だったという。
『アクセルがゼロさんの味方じゃないって事、私信じてるからね?』(第二シーズンより)
第一シーズンから登場。こちらは特に変更なく、原作同様にまじめな子である。
『今度こそ一緒に、直ぐにスケベを拗らせないようにして暮らしましょう!! ねッ!?』(第三シーズンより)
第三シーズンより登場。ゼロの恋人・・・・・というが実際、彼が様々な女性と関係を持とうとしているため、そのことでかなり病んでいる模様。
ここまでして別れない彼女もどうなっているんだ?
登場は第三シーズンからだが没案では第二シーズン最終回に出る予定だったらしい。
第三シーズンは仕事でIS学園に来ていた。最終回の彼女とゼロのやり取りは一種の修羅場である。
エレクション・インポッシブルでも最終回に兄のカーネルと共にゼロの葬式に出席。しかし、ゼロが何度も復活していることもあってそこまで悲しんでいる様子はなかった。
「ブラウン・コール」では、珍しくデートをするが前述のゼロの記事を読んでいただければわかる通り散々な目に合う。
第三シーズンより登場。アクセルと共にIS学園を訪問していた。
エレクション・インポッシブルでは、直接は登場しないもののゼロが自分のBONSAIをバスターの的として使ったため、罰としてお仕置き回路を組み込む。
エレクション・インポッシブルに登場。
妄想癖が激しい痴女。
ボロックに人質にされるが本人も唖然とするような行動ばかりとっていた。
他にもダグラス、カーネルなども登場している。
主な被害者たち
厳密にはイレギュラーも含んでいるがある意味で悲惨な末路を迎えているものが多い。
- 第一シーズン
原作では初代で既に死亡しているのだがこちらでは生存し、脱いで洗濯していない女性の下着を裏ルートで捌く泥棒と化していた。一度は逮捕されるもののゼロ利用して脱走、カーチェイスの末に逃げ続けたが先回りされ、報告では『逮捕』された。報告では。
キンコーソーダー
カメリーオの取引相手。X1のオープニングステージで車に乗って攻撃してくるロードローラーズの一員である。先回りしたエックスたちのよって逮捕されるが番外編を除く全シーズンに登場する。彼もまた被害者である。
SchoolDaysの主人公。原作では多くのヒロインに手を出すなどとんでもない奴だがこの作品では間違いなく被害者。こちらではヒロインの一人の桂言葉と一年前に結婚して、父親のツテでアメリカで長期滞在していた。運悪く、エックスたちに目を付けられ妻諸共愛車から放り出され・・・・・・・・・『SchoolDaysX』最終回「速度違反」完。
SchoolDaysのヒロインの一人。「刃物を振り回して血を撒き散らす恐怖の女」と言えばだれもが分かるかもしれない。こちらでは誠と結婚して順風満帆な新婚生活を送っていたようだが・・・・・
- 第二シーズン
かつてレプリフォース大戦で失われた「ファイナル・ウェポン」ことデスフラワーの後継機となる衛星を開発した責任者。ゼロがエックス名義で応募したとんでもない名前が一位に決定してしまったため、発狂する。その後、「ヤァヌス」に拉致されてしまうが大事なものを失いながらもエックスたちに救助される。
かつてイレギュラーハンターだったレプリロイド。原作ではゼロに破壊されているがこちらではハンターを退職して、総合アミューズメント施設『MEGA MAC』を立ち上げたがゼロの攻撃で炎上。欠陥構造があったことが発覚し、会社としての信頼を失ってしまう。その後、自分たちをこんな悲惨な目に合わせたイレギュラーハンターに復讐するべく秘密結社『ヤァヌス』を立ち上げる。最終的にアマゾンのジャングル奥深くに築いた秘密基地に移動。最終的にはゼロに敗れる。
マックの部下のオカマ。そもそも会社が炎上したのは彼とゼロのせい。原作と違い現実世界でも活動できるようレプリロイドのボディを使っている。アマゾンの秘密基地においてアクセルと交戦。うまく追い込んだものの途中で回収したマシュラームのDNAデータを利用した攻撃で倒される。
マックの部下でクジャッカーからは「可愛いジャンボなキノコ♂」と呼ばれている。ホタルニクス博士の拷問の際に彼の大事なものを使ってしまい、逆鱗に触れ倒されてしまう。その後倒された残骸はアクセルに利用された。
恒例の黒幕。今回は人間やレプリロイドを手あたり次第「ハゲ」にするために除毛剤入りのシャンプーを密造していたのだがタマヨコセと化したゼロに侵入され、やられてしまう。第三シーズン終盤にも刑務所で過ごしている姿が見られる。
X4に登場したボスキャラ。タマヨコセになったゼロに股間を破壊される。
第三シーズン
「インフィニット・ストラトス」からのゲストでISを開発した女性科学者。友人である千冬と話すために日本にひっそりと戻っていたのだが話場とした酒場で泥酔いしていたことが災いして彼女を怒らせた上に肝心の研究資料をキンコーソーダーにパクられてしまって途方に暮れていたところをエックスとゼロに見つけられる。
うまく利用できると考えていたようだがこれがとんだ災難になる。
「インフィニット・ストラトス」からのゲストで元ネタでは主人公である一夏たちと敵対している亡国機業の幹部及び実働部隊なのだがこちらの世界ではシグマが度々引き起こした大戦などのせいで組織そのものが弱体化してしまい、現在はオンボロアパートで生計を立てている。彼女らもまた被害者で最後は特に災難である。
「インフィニット・ストラトス」の主人公。IS学園唯一の男子生徒で他のヒロインたちと共にアクセルと交流を深めるが最後の最後でエックスたちの餌食になり、死にかけた。
厳密には被害者ではないがエックスとゼロの実態を把握しておらずサインを求めてきた。
ブラウン・コール
今までのシーズンで登場が見送られながらもついに登場。エックスたちを倒すべく暗躍しているが・・・・・どこからどう見ても悪人に向いていない。
インフィニット・ストラトス(第三シーズンの原作)
SchoolDays(第一シーズンに主人公とヒロインが出演。)
ロックマンX~朱の戦士~:同じ原作であるがオリ主を中心とした群像劇もの。
ドラえもんのび太の転生ロックマンX:ドラえもんとのクロスオーバー作品。
追記予定・・・・・・
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