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ガンプラビルダーズ・フレンズ

がんぷらびるだーずふれんず

pixiv作者のいすた氏とバルド氏が共同で制作している「模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG」の二次創作小説。
目次 [非表示]

この物語は、ガンダムと、ガンプラをこよなく愛する、少年と少女達の物語。

概要

模型戦士ガンプラビルダーズの世界観を元に小説部分、キャラクターデザインをいすた氏が、プラモ製作バルド氏が共同で制作している。

本編は2012年6月25日~2014年6月25日まで連載(?)していた。

現在は、サイドストーリーを連載中である。

ストーリー展開はどちらかと言うとプラモ狂四郎に近く、オリジナル改造はもちろん、現代におけるガンプラの表現(痛ガンプラや原作再現)やガンダムファンの現状(いわゆるガノタ)など細かく描かれている作品。

2013年6月4日より、読者企画として自作のガンプラを募集している。

自慢のガンプラを投稿できる。投稿ページはこちらから。※ちなみにニコニコアカウントが必要です

2013年11月30日をもって応募は締め切られた。

しかし、予想以上に投稿された数が多かったため、本編に全ての応募ガンプラを登場させることはできなかったが、応募ガンプラの消化も含めて2014年10月31日からサイドストーリーが連載されている。


ストーリー

主人公「タタミ」は友人の「コウタ」と「ガク」と一緒に静岡駅前で公開されている1分の1スケールガンダムを見たことをきっかけに、そこのグッズ物販で売られていた「パワードジム」を作成し、「ガンプラがメイン商材だ」がモットーの模型屋「ゼブラゾーン」にて、「マサヒコ」少年や「ガノタ3人組」、そして「レイヴ・D・ヴァンキッシュ」のようなライバルや、頼れる先輩「ユリカ」、強気なアイドル「クーミ」、控えめな後輩「ミナモ」の6人の仲間、そしてガンプラたちと出会いタタミは成長していく。


だが、謎のガンプラマイスター「クリムゾンシルエット」や新人ガンプラマイスター「ミキモト」、そしてタタミのライバル「レイヴ」などの強敵が集まる倍率1/40倍の「ガンプラサバイバル大会」が開幕するという情報が舞い込んできた。

その大会に参加するため、コウタ、ガク、ユリカ、クーミ、ミナモ、タタミ達はどこにも属さないチーム「フレンズ」を結成。

選考は、アイドルのクミと、テレビ映えするメンバー(※約一名を除く)のお陰で難なく通過し、舞台はガンプラサバイバル大会に移る。


そして、ガンプラサバイバル大会にて、チーム・フレンズはまだ見ぬ強敵達に立ち向かっていく!

キャラクター

チーム・フレンズ

機動 多々美 (タタミ)

この物語の主人公。中学2年生。いわゆるショタ系である。

趣味は料理。チーム・フレンズの料理担当。

友人曰く根っからの善人であり、作中でも異性に興味が無かったり、自分たちに悪口を言ってきたガノタ三人組と仲直りするなどかなりの素な性格であるが、

なんと本人にはその自覚がない。かなりの天然さんである。

さらに女性には全く興味がないため、クーミやユリカなどからは「天然たらし」という認識である。

が、第四話でプラモを作らずに買っているワルガキ3人組がガンプラビルダーと相反する性格で、その上ガンプラビルダーをバカにした時は本気で怒るなど、案外やる時はやるタイプでもある。

ちなみに、実物大ガンダムを見るまでは、ガンダムに全く興味がなかった。

また、両親は基本海外にいるらしく、本編には一度も出ていない。そのため、同じく両親が基本家にいないレイヴと似通った点がある。

制作ガンプラはジム・ストライカー、RGZガンダム、細かな描写は無いがガンダムMk-Ⅱ+フライングアーマーを制作している。

使用ガンプラはパワードジム。(素組み

武装は標準武装のハイパーバズーカ、頭部バルカンの他に、

関節がほとんど同じのジム・ストライカーのツインビームスピア、機動力不足を補うためガンダムMk-Ⅱのフライングアーマーを装備している。

だが、ガンプラバトルにおいてスミ入れをしていなかったり、無改造のいわゆる素組みはあまり強くないのだが、タタミのガンプラへの強い思い入れが通じ、それが理由で途中でガンプラの声が聞えるようになり、機動面ではるかに劣るはずのユリカのアルケーのスピードを超えるなど、恐ろしい力を見せている。



神埼 雅玖 (ガク)

イケメン。タタミと同じ中学2年生。

朝の空手が日課(4年続いているらしい)

義理人情で動くタイプでいつもは冷静沈着であり、計算高いのだが、困っていたり苦しんでいるのを見ると放っておけない性格で、特にタタミには強い思い入れがあり

・第二話でタタミのプラモデルをガノタ三人組に悪く言われた途端、キレる

・第五話で「タタミがクーミに女装されされているのでは?」というユリカの推理に「うらやま―、非常識な事を、させてたまるか!!」と発言していることから、友情を超えた何かがあるらしい。


使用ガンプラは12話まではFAZZ(使用キットはZZガンダム、旧キットのFAZZ)。

だが、FAZZのパーツは磁石で接続されており、パーフェクトガンダムのように装甲をパージすることが出来、(元々FAZZとZZは全くといっていいほどベツモノで、変形できることに関しては作中では「原作崩壊」という供述がある。)

ニコニコ動画に制作動画も上がっている。こちらからどうぞ。


12話からはコウタの好きなEx-sディープ・ストライカーを合体した機体Ex-s・ミドルストライカーを使用した。



佐藤 幸太 (コウタ)

中学2年生で大仏顔。おまけにオタク。

何か興奮すると服を脱ぎ捨てるという変わった特性を持ち、そのため歳相応のえっちい妄想をするため、よく友人、チームフレンズメンバーにチョップされたりしている。

だが、その反面従兄弟の面倒を見ており、お兄さん的な面がありよくミナモをサポートしたり、一緒に買い物に行ったりとミナモとは友好的な関係を築いている。


使用ガンプラはケルディムガンダム…なのだが、

鶴の恩返しをモチーフとしたキャラクターをモチーフとしており(イメージが似ている)、シールドをそのキャラクターのシールを貼るのはもちろん、なんと本来格闘向けではないケルディムをそのキャラクターのように格闘戦で戦ったり(射撃戦が全く出来ないわけではない。)、シールドで防御していれば落とされなかったところをわざと防御しないなど、かなりそのキャラクターに愛がこもっているといえるだろう。(いわゆる痛ガンプラ

ケルディムを使用しているためトランザムが使用できる。

ちなみに以前弓が武器のキャラクターをモチーフとしたライジングガンダムを使用していたらしい。



東条院 由利香 (ユリカ)


才色兼備で「我が校の付き合いたい美少女NO1」(コウタ談)な中学3年生。クーミのイッコウエ

優等生で、ホビーカンパニー「OTOBUKIYA」の役員の一人娘である。

悪役(ヒール)好き。

しかし、学校ではお嬢様や高嶺の花という認識で、ガンプラでの友人は一人もおらず、コウタがそれを知らずに傷つけてしまったこともあった。

しかし、タタミとの出会いにより多くの友人を得ることになり、タタミとはガンダムのDVDをタタミの家で一夜通しで見るほどの仲になった。

その時にご飯もごちそうしてもらっている。

しかし、クーミとは彼女を呼び捨てで呼ぶなどあまり仲がよろしくないようだ。


ガンプラ歴が長く、色はユリカのパーソナルカラーの黒いカラーではあるが、彼女の駆るアルケーガンダムは、原作の再現が高く、アルケーガンダムのキットには無い、10機のファングを自作したり、元々アルケーガンダムのキットは細いフォルムの上、武器が重いため関節が弱いが、それをカバーしているという描写も見られ、三機のローゼン・ズールとの再戦にはムーンクライシスに登場した「アンチ・ファンネル・システム」をアルケーガンダムに搭載した。

また、チーム・フレンズの中でもガンプラバトルの腕前はトップである。



高井 久美 (クーミ)

中学2年生。

ガンダムファンのアイドル。

テレビの前では可愛らしい性格だが本来の性格はアグレッシブで、タタミのいる学校に転校したり(故意なのか、都合上なのかは不明)とかなり強気な態度を取っている。

ユリカとは時に衝突し、気があったりとよきライバル関係を築いているようだ。

しかし、ガンダム情報に関しては一流で、一時間淡々と機動戦士ガンダムUCの話をしていた(コウタ談)。

ガンプラバトルでもかなり強力なプレイヤーでもあるが、質量と力で押しこむタイプ。

毎週月曜日の25:30~26:00(つまり火曜日の午前1時半から午前2時)まで放送しているガンプラ情報番組のレギュラーでもある。

そのためガンプラ関係では顔が広く、ガンプラサバイバル大会で2枠も取ったりしているが、アイドル故に、手を抜かれることが多く本来のガンプラバトルを楽しめなかったが、タタミとの戦いで色々と吹っ切れた。(恋人にもなりたいとは思ったが、チームの居心地と肝心のタタミがパワード・ジムにゾッコンで、お手上げらしい…)


使用ガンプラはクシャトリヤ・パールバティ。

ピンクのボディとフリルが特徴の可愛らしいガンプラで、ガンプラビルダーズにおけるベアッガイのような存在。

だが、可愛らしさとは裏腹に強力なパワーを兼ね備えている。

また、ニコニコ動画に作成動画も上がっている。こちらからどうぞ。

余談だが、ダグには「上級者向け」のダグがある



水瀬 みなも (ミナモ)

控えめな性格の中学1年生。タタミやコウタの後輩に当たる。

父親がおらず、シングルマザーの家庭で育ったため男性を知らない。

そのため、チームフレンズの男子3人に怯えていた。

機動戦士ガンダムAGEの大ファンであるが、ガンダムAGEが極端に嫌いなマイスター候補生の二人組にいじめられ、ガンプラショップ「ゼブラゾーン」に逃げてきた。

その候補生に今までバカにされてきたが、コウタの助言により、見事候補生を打ち倒した。

このことがきっかけで、コウタと買い物したりしているらしい。(恋愛感情は殆ど無く、むしろコウタの事を兄の様に見ている。)

ガンプラバトルでは観察力や作戦立案能力が高くトランザムの特性を活かした「ダブルトランザム」を即座に考えたり、ガンプラサバイバル大会の出場チームを全部調べるなど、チームフレンズの頭脳と言っていいほどの活躍っぷりである。


使用ガンプラはクランシェ・トライバレット。

両足にオービタル、肩にダブルバレットとドッズライフル、ビームサーベルを装備しており、火力は十分である。

また、飛行形態の機動力も両立しているため、戦術派の機体といえるだろう。


ライバル

レイヴ・D・ヴァンキッシュ (レイヴ)

本作におけるタタミのヒロライバル中学2年生

アイドルであるクーミのファンらしいが、タタミと出会ってから本性が顕になり、そのせいで減ったファン。(クーミ曰く)

包帯やマントといった奇抜なファッション、そして使用プラモデルまでいたる所までがある意味自分のカッコイイを表現している少年。

ちなみに両親から貰った名前はちゃんとあるが、休日は主に自分で考えた名前のレイヴ名義らしい。

この性格でよく見られる嫉妬、目立ちたいという行動や、ただただ力を求めるための考え、武装などが見られる。

それが仇となり第8話の一週間前、一人でガンプラバトルをしていた所、初めて出来た2人の同年代の友人と一緒にチームを組み、色々と教えて助言したりつもりだったが、ある日突然その二人が裏切った。

そのため、自分と似た境遇にもかかわらず友人にも恵まれていて、さらにレイヴにも馴れ馴れしく接し、さらにさらにガンプラも素組みの癖に浮かれている(と見られた)タタミを目の敵にする。

だが、「ガンプラをみんなといっしょに楽しみたい」というタタミの心と、ビルダーとの絆を持つガンプラ、パワードジムとの出会いにより、和解し、友人になった…と思いきや、

レイヴがそれを否定し友情を超えた、ライバルというを手に入れた。


使用ガンプラはエグレブシス。外見からは分かりづらいが、ストライクの強化型である。



クリムゾン・シルエット

第六話で登場。本作における仮面の男ポジションでガンプラマイスターの一人。ゼブラゾーン店長とは顔なじみのようだ。

ミナモの戦略に逆上したマイスター候補二人組を圧倒した際その二つ名に恥じない強さをタタミ達に見せた。

フルネームは「アカイ・カゲトキ」。


愛機はシナンジュをベースに改造したフルアーマーシナンジュ(以下FAシナンジュ)を駆る。


マサヒコ親子

ガンダムXが好きな小学生とプラモ作りが上手な40代のおじさんの親子。

親のほうの性格は頑固で自己中心的な性格で、息子に自分の作ったプラモデル(ザクⅠ・スナイパータイプ)を持たせて、勝つ事だけを考えている。そのため、自分の思惑通りの事にならないとぎゃあぎゃあ喚くなど、ヒステリックな行動が目立つ。

後述のガノタ3人組にも恐れられており、ゼブラゾーンの店長も入店禁止を検討していたらしい。

しかし、マサヒコのガンダムXが出撃したときは案の定喚いたが、ガクの説得により納得し、試合後和解した様子。よかったね。

息子のほうのマサヒコの性格は最初、暗めの性格でイマイチ元気がなく、前述の通り親に縛られていた。

また、攻撃が当たらず、パニックを起こしてしまうなど不安定な行動を起こしている。

だが、タタミがリュックの中にプラモデルを入れている事を推理し、ガンダムXを取り出したあとは性格が一変し、ガンダムXについて語ったり、ディバイダーをタタミに託すなど元気な少年の性格になる。

ちなみに、劇中内で一番早くガンプラの声が聞こえた登場人物でもある。(第3話)

ガンプラバトルでは、射撃能力、遠距離戦闘が抜きん出ている。

親の方の作成ガンプラはザクⅠ・スナイパータイプ(カークス機カラー)。しかし、プラモ工作技術は凄まじく、RGザクⅡをフレームに、HGザクⅠ・スナイパータイプを組み合わせ、塗装、エアブラシ、ウェザリング、ドライブラシ、ウォッシング(つまり汚し塗装)を施した本格派。

息子の方のガンプラはガンダムX(フル装備)。ガンダムXの代名詞サテライトキャノンの他にガンダムXと一緒にお年玉で買ったガンダムXディバイダーのディバイダーもついて、豪華な作りになっている。

実は、マサヒコは親のことを尊敬していたらしく、ザクⅠ・スナイパータイプを見ながらウェザリングを施していた。


ガノタ三人組(デブ、メガネ、アフロ)

デブ、メガネ、アフロの3人で構成されるメンバーで、

初登場時(第二話)は、気に入らないガンダム作品は侮辱するというガンダムオタクの中でもガノタと言われる層で、コウタ、ガク、そしてタタミのガンプラをバカにしたせいで、ガンプラバトルをすることになる。

しかし、やられたあと、タタミの友好的な態度により、タタミ達に友好的になった。(00年代以降の作品を00のみだが認めたり、エゥーゴのデカールも許す、など)

要注意人物を事細やかに説明したり、ユリカやクーミと一緒にガンプラバトルしているのを見た時も、羨ましがらず、それどころかそれを冷やかすなどかなり大人な対応をとるなど、バカにしていた頃と比べて随分とおとなしくなっている。

口調はデブは「~なんだな」、メガネは敬語、アフロは「NE」や「YO」などラッパー風に喋る。


ミキモト

通称「ミッキー」。ガンプラマイスター。(だが、マイスターになってからは日が浅い。)

主に使用、作成するMSは連邦系のMS。

ガンプラバトルに関してはシャア専用ズゴックを手で貫くなど高い工作技術、戦闘力を持っているが、ユリカは「心が篭ってない印象」、タタミは「あの人のガンプラ、すごく冷たかったね」と発言している。

タタミを「イレギュラー」と発言したり、マイスターズ(ガンプラマイスターの付き人)が戦艦を狙わずにチーム・フレンズのメンバーをいちいち各個撃破するなど謎の行動が多い。

使用ガンプラはジム…だが、前述のとおり、手刀で攻撃したりとジム離れした行動が見える。


マイスター候補生2人組

第六話に登場。無骨な大男と太っちょの二人組。

ふたりともガンプラマイスター候補生

大男の方はガンダムファンからは人気が無い機動戦士ガンダムAGEを憎んでいる。

太っちょのほうは大男に対して「アニキ」と呼ぶが、血のつながりは不明。

性格はマイスター候補生ということで威張っており、前述のガノタ三人組を更にひどくさせた性格で、ガンダムAGEファンのミナモに手を出そうとするなどあまり大人とは言えない。

ガンプラバトルではさすがマイスター候補生という戦闘力で、技術力で、タタミたちを苦しめた。

だが、ミナモの提案「ダブルトランザム」によって太っちょは倒され、そして大男はコウタの助言で、前に踏み出す勇気をもらったミナモにより倒されてしまった。

しかし、マイスターコード(マイスター候補生とガンプラマイスターが使える、戦闘を強制的に初めさせるコードのこと。実は本作オリジナルではなく模型戦士ガンプラビルダーズでも同じようなシーンがあった。)により戦闘を強制的に開始させようとした。

絶体絶命かと思われたそのとき、ガンプラマイスター候補生より位が上の、ガンダムマイスター「クリムゾンシルエット」が駆るフルアーマーシナンジュによってこてんぱんに倒された。

その後、ゼブラゾーン入店禁止+マイスター候補生剥奪の処罰を受けた。


ワルガキ3人組

第四話に登場

タタミたちとほぼ同じ年齢で、よくいる礼儀を軽んじる少年たち。

それだけならいいのだが、なんとプラモデルを自作しておらず、さらに「ガンプラバトルは強いガンプラを使えば勝てる、作ってるのは子供」という歪んだ認識で、

更に、ガンプラバトルに参加していない一人がユリカが入っている筐体に爆竹を投げつけたり、そのことを謝らないなど性格も最悪。

(自分たちが大人と勘違いしているため、ある意味レイヴと似たようなものだろう。もっともレイヴは彼らとは同じレベルではないが。)

その後、タタミは彼らに悲痛な叫びを訴え、更に、彼らは「ゼブラゾーン」出入り禁止になりこの件は終わり…

と思いきや後日、前述のマサヒコ少年曰く「昨日、3人でデパートでガンプラを買っていた」という証言があるため、ちゃんと彼らはガンプラビルダーになれたのかもしれない

使用ガンプラは、フリーダムガンダムと、ジャスティスガンダム

関節がどういう風に曲がるかわからないなど、違和感が多い戦いを見せていた。


ハンナ

12話で初登場したクーミより年上(少なくとも高校生)の新人アイドル。

にわかガンダムファンで、Ζガンダムを連邦のガンダムと言っちゃったり、ダブルオークアンタをダブルオークアンタガンダムと言っちゃったりする。

さらには、全く「試合を見ていない」という有様。

それもそのはず、親のコネでキャンペーンアイドルになったのだ。クーミ本人はその事を恨んでいる。あとファンたちを「客共」とか言っちゃったりする。

さらに、ワルガキ3人組と同じようにガンプラ(というよりガンダムそのもの)を「キモイ玩具」等と言って馬鹿にしていた。成り行きでも、それが嫌でも、自分が宣伝している商品のことを知ろうともしないのはアイドル失格である。

自分より年下で上手なクーミを嫉妬しており、15話にてサイコガンダムでクーミの相手となって戦うが、急な反撃により負けてしまう。

しかし、クーミの説得により、「自分の仕事は最後までやり遂げろ」と諭され、その日の夜、クーミと一緒に謝罪、次の日からは真剣に活動しているらしい。

使用ガンプラはサイコガンダム。ガンプラ系漫画、アニメではおなじみの「アイドルのガンプラは自分では作らない」の定理が発動している。

作った人は不明だが、「心がこもっていない」作品だったようで・・・




その他の人達

アカイ家(カゲトキ・ジュンコ・ツバメ)

父カゲトキ、母ジュンコ、娘ツバメの三人家族。

娘、ツバメは病弱だが、あるガンプラビルダーに憧れている。


ゼブラゾーンの店長

ガンプラがメイン商材だ!のプラモショップ「ゼブラゾーン」の店長。

新作キットをぬかりなく全部揃えていたり、ガンプラバトルの筐体も6台以上(しかもネットワーク環境も整っている)あると見られる。

そのため人気店らしく、危険客用のブラックリストを用意したり、クミが取材に来ていたりもした。(その時店長は「世界一のガンプラショップ」と発言していた)


どうやら、クリムゾン・シルエットとは顔なじみらしいが…


続編

世界観をガンダムビルドファイターズに合わせたガンダムビルドファイターズ・リベリオンが現在連載を開始している。


関連項目

プラモ狂四郎

ガンプラビルダーズ

プラモデル

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