概要
大災害の後、4人のウタウタイの妹達と共に平和な世界を作り上げた少女。教会都市を統治する。
額にローマ数字の「Ⅰ」の痣があり、黄色い髪に黒いヘアバンドを付け、背中に背負った戦輪を武器にしている。姉であるゼロのことは呼び捨てにしている。
「花」の影響で異常発達しているのは「五感」。非常に敏感であり、日常生活に支障をきたすレベルな為、普段は教会都市の地下にある防音設備の整った図書館で過ごしている。
従える魔獣は、対ドラゴン用に魔獣化したガブリエル。
とあるルートでは「歌え」の号令とともにゴーレム型魔獣「アブディエル」を召喚する。
性格は理知的で正義感が強い。文武両道、容姿端麗、才色兼備と完璧を絵に描いたような人物。
絶大な力を持つ自分たち「ウタウタイ」が何故生まれたのかを疑問に思っている。
発売以前のイメージが、シリーズ一作目の教祖系幼女と似た風貌のせいか、彼らとの関係性が指摘されていた(そしてそれは遠からずも外れてはいなかった…)。
教会都市
魔法発祥の地と言われており、シンボルとも言える教会が存在している。
都市とは言うものの、それは廃墟のビルが多く乱雑にあるだけだが、なぜ現実世界のビル群があるのかは謎。
教会には防音設備が整った巨大な地下図書館があり、五感が普通の人間よりも尋常ではなかったワンにとって唯一気楽でいられる場所であり、多くの書籍があったことから「ウタウタイとは一体何なのか」という謎を調べるのにうってつけだったためよく活用している。
関連タグ
類似人物
- ラクス・クライン:声優が同じ、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのヒロインの1人。「歌姫」「絶大なカリスマ」「平和な世界を望む者」という共通点を持つ。
- プリンセスバブルガム:声優が同じ、冷徹な施政者の一面を持つお姫様。
ネタバレ
彼女はゼロ(薄紅)がずっと抱いていた「理不尽な世界への怒り」をもっとも色濃く受け継いだ存在である。
また、どのルートでもゼロと同じく「ウタウタイ達は全滅すべき」という結論にたどり着くものの、互いのことが信頼できないこと、そして「自分たちのことを勝手に生み出した挙句殺そうとするゼロへの憤怒」で彼女と敵対する。
Cエンド
このルートでのみ出現する魔獣・アブディエルがゴーレムであることから、勇者様を目指した少年との関連性が窺える。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
- 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 33
トップクラスに描写に悩みました。ワンというキャラの人物像を、私の中で最大限リスペクトしたつもりで書きましたが、それでも私の中での違和感を完全に拭えませんでした。完全に実力不足です もうすぐ終幕が近い為、ここからはフルスロットルでラストまで書き上げたいと思っております。5,314文字pixiv小説作品 - ウタヒメサマと仲間達
ドラッグオンドラグーン3 新タナル道 ⅩⅩ
最後の場所、教会都市に到着し、ワンと戦うゼロと、アブディエルと戦う亮とミハイル。しかし、終わった時、突如謎の黒い何かがゼロに襲い掛かる。その相手は自分を神と宣言していた。8,491文字pixiv小説作品 - 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 31
コロナに感染してしまい、またしても遅れてしまいました…… 『』の付いた名称は、特定の誰かを指し示すワードの可能性が高いです。能力名とかの固有名詞もありますけど笑3,837文字pixiv小説作品 - 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 32
割と早めに書けましたが、実はまだまだこの場面は続きます。なので今回のお話は前編として見ていただけると幸いです \( ・ω・ )2,976文字pixiv小説作品 - 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 34
結局元のスロウペースである。 パソコンを新調したので、早速編集してみました。 「ベルセルク」の三浦建太郎先生の訃報を聞いてから、かなり落ち込んでいました。。。 2021/07/13 脱字があった為、追加編集 2021/07/18 ルビ打ちを試してみたのですが、上手くいかなかったので削除しました。5,413文字pixiv小説作品 - 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 35
いよいよ物語も結末に近づいてきました、どのような結末であっても、あくまで二次創作なので悪しからず。私も最後まで全力で書き上げます4,428文字pixiv小説作品 - 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 36
実は最後らへんは結構前に決まっていたので、すんなりと書けました。 ゼロ戦は少しカットされていますが、本命の戦闘シーンはまだ残されているのでご安心を。5,012文字pixiv小説作品 - 介入型二次創作シリーズ
存在しなかった剣士 END
仕事が落ち着いたのでようやく投稿できました。 非常に遅いペースながらも、こうして自身の書きたかったものを書ききれたのはコメントやいいねをしてくださった皆様のおかげです。 そして、行進ペースが遅くて申し訳ありません。 次回作も予定ありですが、今度は書き溜めをしてから書こうと思っています。 これまで読んでくださり、ありがとうございました。10,962文字pixiv小説作品