九州アジアリーグ
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きゅうしゅうあじありーぐ
九州アジアリーグは、2021年に開幕した日本のプロ野球独立リーグ。
「社会人野球チームへの出費には限界がある」という観点から、「熊本県の社会人野球チーム・熊本ゴールデンラークスをプロ球団化しよう」という構想が生まれたのが契機。「四国アイランドリーグplusへの加入」「九州限定の独立リーグを作る」の2通りを模索し、最終的に後者のほうに決まった。旧・コールデンラークスの田中敏弘GMが、本リーグの運営組織「九州アジアプロ野球機構」の代表理事に就任し運営にあたる。
リーグ公式戦は2021年3月に2チームで開幕。以降も新チームの追加構想がある。
- 福岡県の食品会社「ヤマエ久野」がネーミングライツ(命名権)を取得、「ヤマエ久野 九州アジアリーグ」の名称が使われている(2023年からは「ヤマエグループ 九州アジアリーグ」)。
- なお、九州地方のプロ野球独立リーグのチーム自体は、四国アイランドリーグplusの前身である「四国・九州アイランドリーグ」に一時期存在した(こちらはすでに解散)。
現在の所属球団
- 四国アイランドリーグplus:四国地方の独立リーグ。2021年シーズンのみ交流戦が行われた。
- 琉球ブルーオーシャンズ:独立リーグには非加盟。2021年シーズンのみ交流戦が行われた。
- 福岡ソフトバンクホークス:3軍との交流試合を年間数試合設定。
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