カードテキスト
通常モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1000
宝石箱の形をしたモンスター。冒険者をだまして襲いかかる。
概要
第1期に登場した悪魔族の下級モンスターとしてはガーゴイル・パワードに並ぶそこそこの攻撃力を持っている。
見た目は宝石箱のミミックといったところで、ひとくいばことおどるほうせきのあいのこという感じのモンスターデザイン。
ゲーム作品において
一部のデジタルゲーム作品ではOCGとは異なる説明文で収録されている。
DM3/DM4
きちょうひんをもつひとがだいこうぶつ ちかづくものに ガブリとくらいつく
DM7/DM8
きちょう品を持つ人が大こう物。近づく者にガブリと食らいつく
デジタルゲーム作品にはDM3から登場し、DM3ではコンストラクションモンスターを除くと、作中の召喚魔族が幻想魔族の下級モンスターとしては最高の攻撃力を持つカードだった。
DM8では阿修羅に抜かれてしまったが、闇フィールドで弱化してしまう天使族のあちらに対し、逆に闇フィールドで強化される悪魔族のこちらの方が、とりわけDM8においては依然として優位であると言える。
今後はOCGで種族が幻想魔族のモンスターとしてリメイクされることに期待がかかる。
また宝石箱の蓋ということなのか、強化魔法の1つで対応するモンスターのほとんどが亀のモンスターとなる「はがねの甲羅」に対応しているのも特徴である。