今出川晴季
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いまでがわはるすえ
今出川晴季とは戦国時代から江戸時代初期の公卿。
初名は実維、天文14年(1545年)に足利義晴から偏諱を受けて晴季に改名。天文17年(1547年)に従三位、永禄3年(1560年)武田信玄の妹の菊御料人を娶る。天正7年(1579年)内大臣、天正13年(1585年)に右大臣。豊臣秀吉の関白の職を晴季が斡旋した。しかし晴季は娘を豊臣秀次に嫁がせていたことで文禄4年(1595年)に秀次が謀反の疑いで切腹されたことで晴季も越後国に流罪となった。翌年に赦免。その後右大臣に偏任。
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