概要
機界戦隊ゼンカイジャーに登場する五色田介人とステイシー(ゼンカイジャー)のカップリングタグ。
本編前半での展開(6〜23カイ)
第6カイ:
初めての出会い。
ゴミワルドの巻き散らかしたゴミを片付けている介人の目の前にステイシーが現れる。
ステイシー「酷く汚い世界だな」
介人「トジテンドがゴミ巻き散らかしてるからね」
ステイシー「既にスクラップにされたというわけか」
介人「そんなことない!ていうか、させない!」
第7カイ:
ターさんのたこ焼き屋で再会する。
お互いに呼び出しがかかり現場に向かう途中、徒競走になる。
走り終えた後にお互い微笑むが、ステイシーがトジテンドに協力する立場だと判明。
介人は悩んだ末にステイシーと戦うことに。
第8カイ:
ドアワルドの能力で介人を探し回るステイシー。
真っ直ぐに親を信じる様子から、ステイシーは介人へ嫌悪感、執着心を抱くことになる。
ステイシー「ゼンカイザー…いや、五色田介人といったな。僕はお前が嫌いだ!」
第14カイ:
イジルデの作戦によりゾックス・ゴールドツイカーに介人を倒すようもちかけるステイシー。
だがゾックスが「お前より介人の方が面白い」と蹴った事で作戦は頓挫。
介人に「俺を倒したいなら直接俺のところに来いよ!」と言われ戦うが、ステイシーは敗北。
第16カイ:
ステイシーが「サトシ」と名乗り駄菓子カフェカラフルに来店している所、ゼンカイジャーと鉢合わせ。
ジシャクワルドを呼び出して欲しいという介人の頼みを断るステイシーだったが、「ヤツデに正体をバラされたくないだろ」というゾックスの脅しで協力することに。
その後五色田ヤツデに関係を問いただされるも、介人は「前に喧嘩したんだよね、派手なヤツ」と説明。
介人「今度あいつが来たら、またカラフルサンデー食べさせてやってよ。今度は俺の奢り!」
第18カイ:
カラフルサンデーを食べ終えお金を払おうとしたところ、「今日は介人の奢り」と言われて困惑するステイシー。
第19カイ:
カラフルに置かれた写真で見た五色田夫婦の顔に見覚えがあり、イジルデの研究室を調べるステイシー。
五色田夫婦の顔の形をしたデータを起動させるため、ゼンカイザーの名乗りの完コピを披露。
そこですぐステイシーは立ち去ってしまうが、五色田夫婦のデータは起動。
これがセッちゃんがゼンカイジュウギアの設計図を発見するキッカケになったものと思われる。
第22カイ:
ステイシーが駄菓子カフェカラフルでサンデーを美味しそうに食べている所を目撃し、隠れて影から見守る介人。
だがステイシーはこの時既に次こそ介人を倒す覚悟を決めていた。
第23カイ:
「サトシ」としてヤツデに会いに来るステイシーを見ていると、仲良くなれるかもしれないと思い始めていた介人。
ステイシーがヤツデと亡き母を重ねていた事にも気付く。
介人と戦えばヤツデが悲しむと分かっていても、それを全部背負って覚悟を決めたステイシーに応えることを介人も決意する。
介人「俺も覚悟決めたから。ステイシーの覚悟、全力全開でちゃんと受け止めるって!」
ステイシー「…そういうところが嫌いなんだ!」
戦いの末、介人が勝利しステイシーは敗北。
仲間たちに囲まれて勝利を喜ぶ中、介人はひとりステイシーに思いを馳せる。
ステイシーは瀕死状態の所をゲゲに拾われていた。
本編後半での展開(26〜41カイ)
第26カイ:
イジルデに強化改造され、パワーアップして介人の前に現れるステイシー。
ステイシーと再会できたことに喜び、やはり戦いたくないと思う介人。
ゾックスとジュランに戦う覚悟を決めるよう諭されるが、それでも決意が固まらない。
だが、「僕は諦めない!何度だってゼンカイザーを討ち取りに来る!」というステイシーの言葉に、介人は新たな覚悟を決める。
介人「俺だって、諦めなくて良いよな!俺がずっとやられなかったら、いつかお前の気持ちが変わるかもしれない!」
ステイシー「何を言っている!」
介人「ステイシー!またうちの店来いよ!ヤッちゃん、待ってるよ!」
ステイシー「…うるさい!」
介人「すぐには無理でも!俺も!諦めないから!」
第27カイ:
脱走を手助けした五色田美都子を探し回る際、介人に忠告とも取れる言葉を言い残すステイシー。
第28カイ:
漫画にされた介人と戦うステイシー。マンガワルドが倒された事で介人は元の姿に戻ったが、「ごめんステイシー!また今度!」とあしらわれてしまうステイシー。
第29カイ:
配達中の介人に戦いを仕掛けるステイシーに、介人は「あと配達が1件残ってるから…そうだ、カラフルで待っててよ!」と完全に待ち合わせ感覚で応じる。
ヤツデがテニスボールにされたことから、サトシとしてテニスワルドと戦うステイシー。
ステイシーのお陰でテニスワルドの撃破に成功する。
介人「ありがとう、ステ…サトシ!」
ステイシー「お前のためじゃない。」
介人「分かってるってば。ヤッちゃんのためだよね。サトシ、ありがとう!」
第32カイ:
交戦する介人とステイシー。そこにサカサマワルドが現れ、ビームを浴びた介人とステイシーの精神が入れ替わる。“介人”になったステイシーはカラフルで看病され、“ステイシー”になった介人は、ステイシーのフリをしてトジテンドパレスに侵入。
“介人”になったステイシーは介人の周りの優しさと温かさ、自分に持ってないものばかり持っていることを知り、“ステイシー”になった介人は、ステイシーの寂しさとトジテンドでの過酷な環境を知る。
第34カイ:
ハロウィンワルドのカボチャを探す中、介人はステイシーと遭遇。
介人「ステイシーはさ、一人でいたいの?」
ステイシー「何?」
介人「バラシタラを超えたいんだよね?だったら、仲間と協力してたくさん勝つ方が良くない?」
そんな介人の提案を一度は蹴るステイシーだったが、ハカイザーに褒められた事もあり、心が揺らぎ始める。
第35カイ:
ステイシーにハカイザーという仲間が出来たことを喜ぶ介人。
だが、ハカイザーの正体が五色田功であることが判明。
仲間を失うことを恐れたステイシーは、親子を引き離してしまう。
第36カイ:
ようやく見つけた仲間を失いたくないステイシーは、父親を取り戻そうとする介人と戦う。
ステイシー「お前にばかり何でも手に入れさせてたまるか!」
第38カイ:
ボンワルドの技に巻き込まれ、ステイシーの目の前に亡き母・リセが現れる。
ジュランの祖先と共に仲間で盛り上がる介人は、そんなステイシーを気にしていた。
バラシタラの悪巧みとはいえ、再会を喜ぶリセとステイシー。
リセ「貴方は優しい子だった。小さい頃からずっと。」
だが、ボンワルドの力で蘇った祖先たちが次々に暴れ出したことで、介人はステイシーの危機を察知。
リセに殺されかけていた所に駆けつけ、ステイシーを守った。
ステイシー「何故お前まで僕を助けた?」
介人「ステイシーも、お母さんも、こんなの絶対悲しいからだよ!」
介人に対してバラシタラと同じことをしていると気付いてしまうステイシー。
第39カイ:
ショウガツワルドの力に対して「戦いを楽しむ」という対応策を取ったゼンカイジャーは、現れたステイシーに対しても「あ!ステイシー!」「調子どう?」とフレンドリーに接する。
ステイシー「この前のこと、礼は言わないぞ」
介人「いいよ、そんなの!それより、ステイシーをカラフルに連れて行けるチャンス全開だよな!楽しみ~!」
第40カイ:
ハカイザー・改へと改造されたハカイザーのデータを持ち出し、弱点を解析するようにフリント・ゴールドツイカーに渡す。
ゾックスからは「とある筋」としか伝えられなかったが、介人はすぐにそれがステイシーであることに気付く。
無事に元に戻り、親子での再会を喜ぶ介人と功を見届けると、ステイシーは一人立ち去った。
第41カイ:
ステイシーの唯一の仲間だったハカイザーを奪ってしまったことに後ろめたさを感じていた介人。
功「介人がその彼のことを1人にしたくないんだってことは分かった。だったら俺じゃなくて、介人がどうにかしろ。本気出せるのは、介人。お前だ!」
父親のその言葉に、介人は改めてステイシーを救いたい決意をする。
本編終盤での展開(43〜最終カイ)
第43カイ:
ムカイカゼワルドに苦戦するゼンカイジャーの前に、「僕だよ」と様子のおかしいステイシー(通称:ゲゲイシー)が現れる。
ムカイカゼワルドを撃退させると、トジテンドを倒そうとしている旨を打ち明ける。
ゲゲイシー「だからさ介人ぉ~、僕を君達の仲間に入れて欲しいんだぁ」
喜ぶ介人だが、違和感を覚える。
介人「俺と話すステイシーは、あんなんじゃない!あいつはもっとこう…なんか、そう、この向かい風みたいな感じだった!」
そしてバラシタラと戦うゲゲイシーを見て、介人は確信する。
介人「お前は俺の知ってるステイシーじゃない。」
第44カイ:
旅立つゾックスに「今のステイシーを信用するなよ」と釘を刺される介人。
第45カイ:
カラフルでサンデーを食べるゲゲイシーの様子から、前と変わった所がないかヤツデに尋ねる介人。
一方ステイシーは一時的に元に戻り、自身がトジテンドから逃げた状況を把握する。
ダイオミクジワルドの強さに歯が立たないゼンカイジャーを助けるようにゲゲイシーは力を使い、ようやくその正体を明らかにした。
第46カイ:
ステイシーの体を勝手に使う神(機界戦隊ゼンカイジャー)に対して激怒する介人。
ようやく本当に解放されたステイシーに、介人は飛び付く。
介人「ステイシー?ステイシーだよね?良かった~!」
ステイシー「触るな!」
介人「やっぱステイシーだ~!大丈夫?ケガはない!?」
腰を掴み体を触りまくる介人を跳ね除けるステイシー。
本編中ではカットされているが、この後介人がステイシーに抱き着いている写真が公式サイトに載っている。
https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/photo/0046/
夜の公園で、介人は改めてステイシーに父親を助けてくれたお礼とハカイザーを奪ってしまった謝罪をする。
初めて誰にも見せなかった弱音を介人に打ち明けるステイシー。
ステイシー「僕みたいなやつは、神とやらの傀儡になっているのがお似合いってことかな…」
介人「そんなことない!ステイシー、俺たちのとこ来いよ!一緒にトジテンド倒そう?」
ステイシー「…え」
介人「…いいじゃん、もう。あんな苦しいところで、無理に頑張らなくてもいいよ!」
介人「だってステイシー、優しいじゃん!」
それでも立ち去ってしまうステイシー。
介人はヤツデにサトシ(ステイシー)をうちに呼んでもいいかと頼む。
介人「詳しいことは言えないんだけど、アイツ、一人でずっと苦しんでて…色んなこと信じられなくなってて…でも、ヤッちゃんのことはまだ変わらず好きだと思うんだ」
第47カイ:
介人の「ステイシー、優しいじゃん!」と、亡き母・リセの「貴方は優しい子だった」という言葉を思い返すステイシー。
ステイシー「優しくなんかない…僕は…」
ヤツデに全てを打ち明け、謝罪したステイシーは、愛のある叱咤と共に抱擁を受ける。
そしてトジテンドに乗り込み危機に陥っていた介人とブルーンを救い、ゼンカイジャーとの共闘を遂に宣言。
ステイシー「今ここで寝返ったからって、罪滅ぼしにはならないのかもしれない…でも、今度は胸を張って、カラフルに行きたいから。」
そこでブルーンが「自分も元トジテンドだがカラフルに住んでいる」事をごく普通の調子で明かし、ステイシーは驚愕し、力が抜けたように笑ってしまう。
ステイシー「フフッ、なんだよそれ…悩んでた僕がバカみたいじゃないか」
介人「でも俺、そういうステイシーの真面目なとこ、好きだよ。」
ステイシー「僕はお前の、そういうところが嫌いだ」
柔らかい表情で告白のセリフを繰り広げ、お互いに最終決戦の場へと向かう。
最終カイ:
カラフルに訪れてサンデーを食べるステイシーに、介人が「ステイシー!来てたんだ!」と話しかけて肩に触れる。
ステイシーは以前のようにそれを振り払うこともなく朗らかに受け入れている。
ヤツデから「うちに住まないか」と提案に、「介人たちと一緒に暮らすのはちょっと…」と冗談を言えるまでに余裕が出来たステイシー。
ステイシー「ここが大切だからこそ、息抜きの場にしておきたいんです。」
本編外での展開
シアターGロッソ
第4弾:
・ステージワルドの力に困惑している際に、何故か介人がステイシーの肩を掴みキスする寸前まで顔を近付けている。
・楽しかったか聞かれ「まぁまぁかな」と返すステイシーに、「照れちゃって〜!」と何故かお尻を叩く介人。
ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー
2022年5月現在公開中のため詳細は省くが、2人の接触はかなり多い。
是非劇場で確認を。
ファイナルライブツアー2022
2022年5月現在公演中のため詳細は省くが、2人の接触はかなり多い。
是非公演や配信で確認を。
Twitterでは
暴太郎戦隊ドンブラザーズ放送後、ゼンカイキャストが五色田介人(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)に対するツイートをする際に、ステイシーにだけ甘い介人が見られる。
例:
https://twitter.com/kiita130/status/1518033367001837568?t=18Hqpp9ToGMSFQiw9bHbjg&s=19
https://twitter.com/kiita130/status/1520585498745483265?t=GCjgrEENWGOSvIKcpk6CqQ&s=19