概要
青い人形の形をした宝石のアイテムで、マブシーナの涙が変化したキラメイストーン・「ブルーダイヤ」と熱田充瑠のキラメンタルで生み出された。
人形の手を握る事で握った本人と同様の姿に変化するが、表情や性格は気の抜けたような感じになる。
オリジナル同様にキラメイジャーへの変身も可能で、エピソード2では速見瀬奈のコピーがキラメイグリーンに変身している。
ただし彼女が身代わりとして使った時に声に抑揚が無かったり敵のスピードに追いつけなかったことからコピー元の意思や身体能力までは完全にコピー出来ないらしい。
また、変化する際にはその時の姿が反映されるらしく、変身した状態で手を握れば代役ンと本人による同色の2人のキラメイジャーで戦闘を行うことも可能。
キラメイジャーのメンバーはそれぞれ本業があり、戦闘に専念しているわけではない。そのため、仕事の都合で戦闘の参加が困難な場合は代役ンを戦闘に出向かせ、仕事が終わり次第本人が向かうという使い方をしている。替え玉として、周りの目を欺くために使うことも。
名前の由来は「代役」と「ダイヤ」で、博多南無鈴が命名した。
解除する際は使用者同士のお尻を当てる事で元に戻る。
出番の少なさ
初登場は2話で、序盤ではそこそこ活用されていた代役ン。
7話で為朝が充瑠の特訓に使って以来、出番がパッタリと途絶えてしまう。
諸々の事情による休止期間を経て追加戦士の宝路が登場、その後マブシーナの呪いからの解放やオラディン復活などのイベントを経て、代役ンが活躍しそうな場面こそ数あれど、出番は与えられなかった。
そして年が明けて2021年1月24日、エピソード40にて代役ンはついに再登場を果たした。
実に4月19日放送の7話から33話ぶり、週にして何と40週間ぶりの本編登場だった。
(なおこの時も戦いに使ったわけではなく、博多南が「好きな漫画家のサイン会がある」という理由で仕事をサボるために使っただけである...)
エピソード40時点では小夜と宝路のみ、代役ンを使用していない。
関連タグ
コピーロボット:恐らく元ネタ。
おジャ魔女どれみ妖精一覧:11年前のニチアサにて、主人公達が必要に応じて、妖精を身代わりにさせた。但し、見習いのため個々の言葉を発するのが欠点。