仮面ライダー輝鬼

かめんらいだーかがやき

『仮面ライダー響鬼』のヒーローショーに登場した仮面ライダー。もしくは、響鬼のメモリアルイベントに登場した仮面ライダー。

概要

魔化魍と戦う音撃戦士の一人。

「輝鬼」の名を持つライダーは二人存在しており、ヒーローショーに登場した輝鬼と響鬼のメモリアルイベントに登場した輝鬼がいる。

よみうりランドで開催されたヒーローショーに登場した仮面ライダー。「輝鬼」の名の通り、顔の縁取りと前腕以外が全て金色という煌びやかな容姿をしている。

武器は「烈瓶」（れつびん）。

「仮面ライダー響鬼」のメモリアルイベント「久々之巻『集う輝き』」に登場した仮面ライダー。

安達明日夢が鬼になることを諦めていなければ変身していたライダーで、基本の状態で響鬼紅に匹敵するほどの高い能力を有している。

バンダイグループの一員として「響鬼」に携わっていたキャラクターデザイナーの野中剛氏が「響鬼」のプロデューサーを務めていた髙寺成紀氏からの「今回のイベント用に明日夢変身態を描いて欲しい」という依頼を受けて製作したキャラクターで、イベントではイメージイラストと設定画が公開された。

そのため、スーツは作られていない。

名前の由来は恐らく、前期オープニングテーマの「輝」。

明日夢が変身する方の輝鬼が響鬼紅に匹敵する能力を有しているという設定なのは、明日夢を演じた栩原楽人氏がSNSで披露している鍛え上げられた肉体に野中氏がインスピレーションを受けたからという理由がある。

上述の通り、ヒーローショーに登場した輝鬼と明日夢が変身する輝鬼が存在している。片方が非公式な存在とはいえ、「同じ名前のライダーが二人いる」というのは非常に珍しいケースである。