「だったらさーなっちゃえばいーじゃん♡お父さんみたいなスゴイ人に 今ここで そしたら全部大丈夫じゃん? って なーんてゴメンゴメン ムチャブリでした ウソウソ♡ 私は今のネギ君が好きです」
プロフィール
出席番号 | 16 |
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誕生日 | 1989年3月7日 |
星座 | うお座 |
身長 | 152cm |
バスト | 72cm |
ウエスト | 53cm |
ヒップ | 75cm |
血液型 | O型 |
好きな物 | 新体操命、ネギ君、カワイイもの |
嫌いな物 | ぬるぬるしたもの、納豆とか |
所属 | 新体操部、「バカレンジャー」バカピンク、魔法少女ビブリオン・ビブリオピンクチューリップ |
単行本背表紙 | 1回(7巻) |
単行本裏表紙 | 1回(2巻) |
アニメ版 | (一期)台詞数 205回(7位) |
人気投票 | 1位→1位→7位→8位→11位→9位→12位 |
担当声優 | 堀江由衣 |
担当俳優 | 河瀬ゆり(ドラマ版)/仲美海(劇団4ドル50セント/舞台版) |
魔法認知度 | B |
スカカード(ネオ・パクティオーカード) | サル |
仮契約カード
名前表記 | SASACI MACIE |
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称号 | ARMATURA QUINQUIPLEX(五重の武装者) |
色調 | Roseum(薔薇色、ピンク) |
徳性 | spes(希望) |
方位 | auster(南) |
星辰性 | Luna(月) |
アーティファクト | 自在なリボン(リベルム・レムニスクス)、粉砕する棍棒(フランゴ・スティペス)、爆発のボール(ボンブス・グロブス)他2つ |
スカカード
称号 | のーてんきおどりこ |
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色調 | ぴんく |
とくいわざ | なぞのリボンマスターテクニック |
こうぶつ | かわいいの・ねぎきゅん♥ |
星辰性 | リボン(しゅるりぱしっ) |
フキダシ内台詞 | ♪ |
人物
5歳の頃から新体操を学んでおり、今ではリボンを使って遠くの物を掴めるまでに上達している。反面、学業成績は神楽坂明日菜に次いで悪く、バカレンジャーではバカピンクを担当。しかし、魔法世界編では、ジョニーから聞かされていた大戦の詳細を完全に記憶しているため、興味があることに対しては頭が冴えるようであり、最終回後、体育教師になったというおバカキャラに定評がある彼女とは思えない結末に驚くファンは少なくない。
主人公のネギ・スプリングフィールドに初期の頃から好意を抱いており、他の仲間がネギを頼りないと言うとあやか共々不満そうな顔をしたり、高等部がネギを賭けてドッジボール勝負をした時も「ネギくん取っちゃうの?」とショックを受けたり、図書館島でも明日菜とネギが同居していることを羨ましがっていた。56時間目ではそのネギのためにお弁当を作っているシーンがあり、意外にも料理は得意らしい。またシャワー中のネギのタオルをめくって「大事な部分」を覗く、自身のお尻に押し付けるなど意外と大胆な一面も。しかし、カモによる2度目のネギへの好感度ランキングでは他のキャラのネギへの好感度がどんどん上がっていたため、前回の3位から6位に後退、さらには前回よりも順位が下だった綾瀬夕映や圏外だった絡繰茶々丸の後塵を拝す結果となり、本人が納得できない結果となった。
寮のルームメイト・和泉亜子の他、明石裕奈や大河内アキラと仲が良い。またストーリー上ではネギのことが好きなキャラとして雪広あやかと絡むことが多く、学園祭では共に「ビブリオン」のコスプレを演じている。
3巻でクラスメイトのエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルに噛まれて半吸血鬼化した経験を持ち、今でもその記憶がごく僅かに残っている模様(56時間目や138時間目を参照)。ただしおバカなために、ネギが魔法使いであることを認識するには至っていなかった(超鈴音により魔法のバレた世界では「前から知っていた気がする」と言っている)が魔法世界にて、初等魔法「火よ灯れ(アールデスカット)」が使えるようになり、やっとネギが魔法使いであることに気づく。
天真爛漫な性格が災いして、新体操部の顧問から「子供の演技」と言われたことに一時悩んでいたが、エヴァへの弟子入りのため絡繰茶々丸との対決に挑んだネギを最後まで信じて応援したことで精神的成長を遂げ、新体操の演技においても壁を克服、レギュラーを勝ち取る。夏の県大会では素晴らしい演技を見せるも4位に終わっている。また、この一件があってから元々は「弟」として好意を抱いていたネギを異性として意識するようになっていった。
前述した通りネギに対する好意は過剰ともいえるレベルで、(事故とはいえ)スカートをめくられたり、抱きつかれたり、裸を見られても怒るどころかむしろ喜びに感じている。ゲーム版では、よりネギへの愛情表現が強調され、特殊イベントでは自らスカートの中を見せようとしたり、密着すると「いやぁ~ん♡エッチ♡」とエロい声を出しながらも嬉しそうな顔をしたり、逆にすぐに終わると「もう終わり?」と残念がったり、課外授業では、敵チームだとネギも対戦相手と勘違いしてどさくさに紛れてネギに逆セクハラをしようと企んだり、コーチをしてくれると喜ぶ反面、他のチーム代表とキスすると愚痴ったり、拗ねたりする。さらには条件によっては同じチームである裕奈にネギのキスの相手の座を奪われてしまったりもする(ただし事故によるもので裕奈はまき絵とあやかの争いで体を押されてネギとキスしてしまった)。3時間目の彼女のシナリオでは、ヒロインになれたのをいいことにシンデレラの台本を勝手に変えてネギにキスを迫ろうとし、参加しないはずのあやかを敵に回したりもすることもあるなど。ある意味、天然痴女。
週刊少年マガジン誌上で行われる「3-Aクラスメート人気投票」の第1回と第2回では、スレンダーだが愛らしい容姿と天真爛漫な性格故にメインヒロインの明日菜を差し置いて第1位を獲得。これが作中でのレギュラー化に繋がり、彼女を声を担当する堀江由衣が人気なのと前作のヒロインの声を担当していたこともあり、ほぼベスト10に入るほど安定の人気を得た(一番低かったのも第12位)。ただし現時点ではバカレンジャー内で唯一ネギ・パーティに加わっておらず、持ち前のおバカさもあり、そのため麻帆良祭編ではやや出番が少なかったが「魔法世界編」では巻き込まれる形で参加した。また、人気投票の結果からか、関連ゲームなどでも刹那や古菲とは違い武術などを身につけているわけでないのにもかかわらず、戦闘キャラクターとして使用できることが多く「魔法世界編」でようやくネギの正体を知り、念願のキスを達成した。
実は弟がいるのだが、なかなか登場せず、原作最終話直前でついに登場した。
アニメ2期では、あやかにダメ出しされたり、おまけコーナーでバカピンクと名乗る前に本編が終了したりと、不遇な扱いが多い。
続編にあたる『UQ HOLDER!』では過去編のみ出演しているがアニメでも出演が決まり、声も当然ながら堀江が続投している。
余談
- 出番もなかったのに第1回3-Aクラスメート人気投票で第1位になったことについて赤松のチーフアシのまぎぃ氏は理解に苦しんでおり、更に当時のマガジン編集長も、この結果を聞いて「・・・誰?(大汗)」となったそうな。
- 元々は明日菜の相棒としてデザインされていたキャラで、この時の名前は「三条こずえ」。部活はラクロス部でツッコミ役の普通の女の子という設定だった。 その後、ツッコミ役も明日菜本人がやる事になり、相棒役は木乃香に、ラクロス部所属は桜子に流用された。なお、まき絵役の堀江由衣と明日菜役の神田朱未は過去にも何度も共演した事があり特に「ウルトラマニアック」ではプロト版のように神田は主人公で天然ボケの仁菜、堀江は相方でツッコミ担当のあゆを演じている。