侵略ロボット・キングジョー
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しんりゃくろぼっときんぐじょー
『ウルトラマンマックス』に登場したキングジョー。
第14話「恋するキングジョー」に登場。
本作ではゼットン星人が操っている。『ウルトラセブン』に登場したキングジョーとは分離変形のパターンが異なっており、頭(キングジョーアルファー号)、胸(キングジョーベーター号)、右下半身(キングジョーガンマー号)、左下半身(キングジョーデルタ号)に分離するようになっている。その体を構成する装甲「ゼットンニウム」は分子レベルまでの分解・再生が可能で、その特質を利用して地球に侵入を果たした。
DASHの監視衛星を破壊して地球に侵入しゼットンの地球侵入支援のため縮小され、町工場で作られたラジコンロボに化けて潜伏していたが、名前と構造がDASHに怪しまれたことで正体を現し巨大化。ゼットン星人が操っている女性・夏美を操縦者としている為マックスも手が出せなかったが、カイトの説得で夏美が意識を取り戻し脱出したため動きが鈍り、マクシウムカノンで倒された。
過去作品と同様ウルトラマンマックスを押し返すパワフルなシーンや、キングジョーⅡのように分離変形して攻撃を回避したりするシーンもあるが、キングジョーのお約束でもある「気をつけのポーズで仰向けに倒れる」描写は今回では見せなかった。
また過去作品では幾度か失敗していた踏み付け攻撃も、本作では途中で脱出されたとはいえ一旦は成功させている。
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