免エキスプレー
0
めんえきすぷれー
大山版『ドラえもん』に登場する、オリジナルのひみつ道具。
1995年10月6日放送。
「免エキス」と呼ばれる液体が含まれており、かけると言ったものに対する免疫力が出来る。また作中でドラえもんの元に届いたものは、未来デパートからのサンプル品であるため、3時間が経過すると効き目が切れるということになっていた。
下校中にジャイアンから無理やりゴーストハウスに一緒に行くことを約束させられたのび太達。のび太は帰宅するとドラえもんからこのスプレーを説明され、これでネズミへの免疫を付けたいがネズミを想像するのが怖いとドラえもんから言われ、ドラえもんはネズミを想像して一人怖がって飛び出して行ってしまった。
その後のび太は空地でしずかとスネ夫に怖いオバケを想像してもらい、このスプレーで免疫を付けてあげ、のび太自身も同じくオバケを想像し、スネ夫にスプレーをかけてもらって免疫を付けることができた。そしてジャイアンも合わせて4人でゴーストハウスにに入ると、ジャイアンがオバケに怖がる中のび太達は平気な表情だったが、出てきた時にのび太とスネ夫はジャイアンの怖がり様を笑ったために追い回されることになってしまった。そこでこのスプレーを使ってジャイアンへの免疫を付け、ジャイアンに殴られても全くダメージを受けることはなかった。
だが帰宅するとドラえもんからスプレーの効果が3時間で切れることを説明され、ちょうどこの時効き目てのび太はドラえもんが怪物に見え気絶してしまった。一方ジャイアンものび太が落としたスプレーを使用して母ちゃんに散々悪態をつきビンタを食らうが、その頃のび太はジャイアンに殴られた痛みが一気に押し寄せ悲鳴を上げていた。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です