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十津川村

とつかわむら

奈良県南西部を占有する、日本本土最大の村
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奈良県南部に存在する。面積672.4km²は北方領土の村を除くと日本最大の村である。なんと一村で東京23区を上回る。しかし面積の大半を山岳地帯が占め、人口は僅か4000人足らずである。しかしそれでも奈良県南部では都会の方。

歴史

十津川は、古くは壬申の乱時に十津川郷士と言われた地元の武装集団が武功を挙げ、以来明治時代まで1200年以上に渡って朝廷から免税特権を与えられた一種の独立特区であった。
また、数々の戦いに落ち延びた落ち武者や政争に敗れた貴族の隠れ里としても知られ、都にほど近いにも関わらず急峻な地形による交通の不便さから長く独立性を保った。

アクセス

奈良県内からでもおよそ3~4時間ほどかかる。五條市内より国道168号線を延々と下る。
かつては五條より新宮まで国鉄五新線の敷設が計画されたが凍結。現在公共交通機関としては近鉄大和八木駅からJR五条駅を経由する奈良交通八木新宮線が通じている。
同線は熊野本宮を経由してJR新宮駅まで通じており、和歌山県三重県からだとこっちの方が多少近い。愛知県からでもそうだろうか。大阪府からは大和八木や五条へのアクセスがいいので北から乗っていく方が近いかもしれない。

余談

かの有名な十津川警部は十津川村から名前がとられたのだという。なお、十津川警部は「とつがわ」と読むが村名は「とつかわ」と読む。ただ残念なことに十津川村に鉄道は通じていないので、警部が来ることはないし事件も起こらない。多分

新十津川町はかつて十津川村で発生した大水害により、北海道の同地に村民が集団移住したことで出来た町である。今から120年以上前の出来事であるが、地元民によると近年まで関西弁の住民もいたとされる。ただ十津川は東京式アクセントの村という言語学の説と矛盾するため、これが十津川出身の人によるものかは真偽不明。何れにせよ現住民にも十津川村村民の子孫が存在するのは事実である。

札沼線 新十津川駅ノート(23.07.07)


新十津川町の方が町だったり人口が多かったりするのはご愛嬌。また鉄道も通じている(1日3本、また2016年以降は1日1本しか無くなると言われるが)。

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