原嶋あかり
はらしまあかり
青二プロダクション(ジュニア)(~2013年12月)の後、フリーを経て現在は東京俳優生活協同組合(2015年5月~)所属。
血液型A型。身長139cm。
趣味は散歩・靴下にゃんこのグッズ収集。食品衛生責任者の資格と免許を持つ。
30代にして童顔かつ身長139cmというリアル妖精体型の持ち主。彼女の演じる『ミリオンライブ!』の中谷育(10歳)よりも身長がさらに3㎝低い。かつては身長138cmの志村由美が業界一の低身長だったが、2016年6月いっぱいで引退。繰り上げで原嶋がその地位に付く事となった。
藤井ゆきよやマフィア梶田といった長身の共演者と並んだ時にたびたびネタにされる。またMCで椅子に座る際に足が床につかず、足をプラプラさせる姿が見られることも。
中学2年生の頃には背の成長が止まった。「30歳までに背は伸びる」を持論としていたが、30歳を越した今では諦めてしまったとのこと。なお姉・母も身長が低く、低身長は遺伝の模様(なお余談だが、ハマテレでの「原嶋はロリじゃないよ大人だよ」という本人の言葉に象徴されるように、身長が伸びなかった分、実は発育が良くふわっとした体型をしているような…)。
ライブ・MC等において、以下のような特徴的な様子が見られる。
- 人一倍大きな動きで踊る・リアクションをする
…『ミリオン』の周年ライブでは笑顔を絶やさず、手足を大きく振ってキビキビと踊る姿が見られる。その姿は幼さ・可愛らしさが引き立っており、身長の近さも相まって〝中谷育がステージ上に居た〟〝どこに居てもわかる〟と評されることも多い。またMCでもリアクションが大きめ。
- 周囲の様子をしっかり見ている
…話している共演者を、横を見て『うんうん』と頷く姿が見られる。また、場の空気を読んで流れを乱さずに話す、優れたバランス感覚の持ち主。その一方で、自分に話の矛先が来ないと分かると、悪ノリを始めることもある。
- 年下相手にも子供っぽく振舞える(3rd仙台MCより)
…『ミリオン』で共演する麻倉ももなど、麻倉の方が年下にもかかわらず、原嶋のことを妹扱いする。しかし、(もちょの方が妹っぽいな…)と内心思いつつも、子供として振舞っていたという。
『ハマテレビジョン』(ハマテレ)は、原嶋が津田美波・佐々木智代と共に出演していた映像付きラジオ番組。文化放送の超!A&G+にて、2011年4月から3年間配信されていた。
江頭2:50のネタ「ドーン」を持ちネタとさせられしばしば披露したり、空気椅子をさせられたりと体を張った体当たりな企画を多くしていた。のちに雑誌声優グランプリでインタビューを受けた際には「恥ずかしがっていた罰ゲームにだんだん慣れてきた。最近は女を捨てているような感じですね」と語っている。
また髪型をよく変えており、基本のセミロングをはじめサイドテール、ツインテール、ポニーテールなど様々なバリエーションを見せていた。髪の毛を弄っているときに1番女でよかったとも語っていた。
DVD企画として、サイコロの出目によって行先や企画が変わるサイコロ旅のDVDが4種類発売している。特にDVD第一弾「新宿・高尾山21駅ぷらす1」でハトと戯れる原嶋の可愛さは必見である。なおここでも本編のようなムチャぶりは健在で、自腹や短時間でおにぎりを食べさせられる企画が見られる。
なお2021年4月から、原嶋が佐々木智代と共にツイキャスを配信している。初回配信ではハマテレについて言及があった。
「TA-Link's」の齋藤勝太、川西竜弥と共に、「Choconekoβ(ちょこねこび)」というユニットで音楽活動を行っていた。原嶋はボーカル担当。
2枚のシングルと、クラウドファンディングによるミニアルバムを頒布し、1stライブも開催した。2018年3月にはメンバーの齋藤氏の病気による活動休止を発表。それでも翌年10月には、ミニアルバム内の1曲として新曲「rainy dawn」を頒布した。
原嶋は自身の好きな曲調として「バラード」を挙げており、Choconekoβの楽曲では彼女のキャラ声でないバラードが聞ける。しかし惜しむべきことに、音源は一般発売されていない為、現在では入手は困難である。