曖昧さ回避
日本の名字(苗字・姓)の1つ。本タグでは「アグレッシブ烈子」の登場キャラクターに関するイラストが投稿されている。
その他の人物・キャラクターについては下記リンク先を参照。
只野(アグレッシブ烈子)
シーズン2に登場するロバ。
ITベンチャー企業フリーライドの代表。若くして指折りの実業家となった彼は現在、人工知能を用いた労働力の置き換えを考えている。早い話がスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックを一緒にしたような人。財力はかなりのものであり、プライベートジェットを保有しているほど。
今までの価値観に囚われない考えの持ち主であり、全てのことに疑問を投げかける反面、己の納得いかない部分では、なかなかそれを理解できないという欠点の持ち主(例えばバイクや自転車の巻き込み事故防止の為に行う、巻き込み確認を意味不明と理解できなかったり)。
また自身がどう思われようと意に介さない性分で、例えふらついている無職ニートと思われようとも、その自己評価を覆そうとも思わない。
しかし言わば天才肌故に他人の感情の機敏に疎い部分があり、自分の考えを意図せず押し付けたりするなど、一癖ある人物。
ストーリー(ネタバレ注意)
烈子との出会いは自動車教習所。彼女が入校する頃から膨大な数の補修教習を受けており、教官から叱られていた。
また日がな一日教習所にいるので受付嬢も(当初は)烈子も、只野は無職(ニート)と思っていた様子。
後に自動車運転のルールについて烈子と談笑した事でファーストコンタクトを果たす。
しかし烈子が教習所を卒業する時、只野は教習期限オーバーとなったのか退所してしまい、連絡先を交換しなかった事を烈子は後悔する。
一方烈子の勤務先であるキャラリーマン商事に、AI(人工知能)を使った業務効率化の話が舞い込んでくる。ゾウ社長と秘書の鷲美、マーケティング部長のゴリはこの人工知能を運用している新進気鋭のITベンチャー企業フリーライドの代表である人物と面会する。
この代表こそが只野その人。若くして指折りの実業家となった彼は現在IT企業を運営していたのだ。
そして偶然にも烈子と再会を果たした只野は烈子の免許取得のお祝いをしたいと申し出て、まだ彼の正体を知らない彼女は「割り勘でラーメン」という条件で約束する。
約束の日。只野は自身のAIが運転するリムジンで烈子を迎えに来て、そのままプライベートジェットで北海道へ味噌ラーメンを食べに行く。ここでやっと彼の正体に気付いた烈子は面食らいながらも、運命の人かも? と思い始め、れさすけさんの時と同じように恋い焦がれる乙女になっていく。
ここから烈子と只野は蜜月の仲を過ごすが、ネットニュースのパパラッチにスクープされ、烈子のInstagramも炎上。いわれのない妬みからの誹謗中傷に心身を削られつつも、結婚というゴールに向けて夢見る彼女だが、只野は世界を変えようと夢想する天才。結婚なんて意味がないという只野の台詞から二人の関係は徐々に混迷を極めていく。
以上がシーズン2のストーリーラインである。続編のシーズン3では、ひょんな事からハイ田と知り合い、ある事の後押しをするという役割を担う事となる。