概要
国際警察戦力部隊の同期コンビ。圭一郎曰く「訓練生時代からの腐れ縁」であり、数多くの修羅場を二人で潜り抜けてきたため、お互いに強い信頼感を持っていることが窺える。
そのため、スーパー戦隊シリーズの中でも特にカップリングタグが多く作られているルパパトの中でも屈指の人気カップリング。pixivでは半ば公認CPである咲初美(陽川咲也×早見初美花)の4倍以上の作品が投稿されている。
作中から垣間見える2人の関係性
- 圭一郎が後輩の陽川に激怒すると、つかさが和菓子を的確に使って宥めるのだが、その流れがもはや自然そのもの。
- つかさは自分が可愛いものに目がないことをコンプレックスにしていたが、圭一郎はそれを受け入れるどころか「弱みではない」と語っていた。
- つかさは国際警察配属初日、待遇面だけをとって配属を喜んだ自分を窘め、自分たちの使命について語った圭一郎の心意気に惹かれていたという。後に圭一郎がルパンレッドとの一騎打ちに敗れてVSビークルを回収されたために復讐の鬼と化した際には平手を叩き込んで目を覚めさせ、この件が自分の警察官としての生き方に影響を与えたことを語っている(この際、激昂するのではなく、あくまで落ち着いた口調で淡々と語っていたことも言及に値する)。
- つかさがラブルム・ジョウズの罠にかかり絶体絶命のピンチを迎えた所で助けに現れた圭一郎は「戦えるな?」と一言。つかさの実力を理解しているからこその言葉である。
- つかさが「快盗戦隊ルパンレンジャーの正体はジュレの3人ではないか?」と言い出した際、陽川が「唐突すぎる」と否定した一方で圭一郎は「理由があるのだろう」としっかり意見を聞き、検証まで行っている(この時はグッドストライカーの能力を利用したルパンレンジャーが欺ききって何とか疑いを免れた)。
- その後、圭一郎が「犯人は魁利君たちだ」という結論に至った際も、「ありえない!」と否定した陽川に対し、つかさはすんなりと考えに乗る。
- 圭一郎が敵の罠にかかり(VSビークル内に発射装置ごと仕込まれていた毒針を首元に受けた)意識を失った際、つかさはいつもの冷静さを完全に失っていた。