CV:乃村健次
概要
原作では『鬼太郎国盗り物語』の「決戦!箱根城‼︎」にて登場。かつて幽霊族によって封印された凶王が、自らの超音波によって操っていた埴輪の軍団。
封印を解かれた凶王はムー帝国と手を組み、ムー帝国軍事評論家指揮の下、埴輪武者を操って妖怪を滅ぼそうとした。
その名の通り男子胡坐像型と武装男子立像型の埴輪が合わさったかのような姿をしている。
アニメでは3期第73話「シーサー登場!!沖縄大決戦」および6期第94話「ぶらり不死見温泉バスの旅」に登場する(描写から荒ぶる守護神という立場に近い存在)。
3期では、大百足に糸で操られていた。
6期では富士山の隠された地下洞窟を守護する役目を担っているが、自身が守護する洞窟を荒らされると暴走して殺戮マシーンと化してしまう。
富士山の荒ぶる強大なエネルギーで動く不死身の存在で、例え体を破壊されても直ちに再生してしまうが、それの元となっているエネルギーを封じられるとその特性は失われる。
作中ではある目的でぬらりひょんたちによって暴走させられ、富士山の荒ぶる強大なエネルギーを封じる為に洞窟を訪れた鬼太郎とまなに襲いかかるも、上述した仕組みをまなに悟られ、不死身温泉旅館の若(?女将の寝肥りから託された富士山の荒ぶる強大なエネルギーを収める容器にエネルギーを封じられ再生能力を失った所に『指鉄砲』を撃ち込まれて破壊された。
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