「ウホホーホホ!」
概要
緑色の甲冑に身を包んだゴリラと言うべき姿を持ち、巨大な刀で武装している。
ヒザールと違って言葉は話せないが、その外見に違わず怪力を誇り、強力な冷気を生み出すと言った氷の宇宙忍法を得意としている。更に他人を操る術の使い手でもあり、劇中ではサタラクラを操って結界忍者ケッカイ坊、コピー忍者クリソッツ坊、次元忍者フタブタ坊、繁殖忍者クッツク法師、ダンシング忍者ヒゲナマ頭巾の5体を再生させると同時に自らの配下とした。
活躍
ライーナ姫を焼く事で不老不死の薬を得るべく、玉喰いの儀を行う為の場所を突き止める為にヒザールと共に宇宙忍群ジャカンジャを利用。その一環として彼女を攫って首領タウ・ザントに取り入ろうとした。
パワー自慢のハリケンイエローを力で余裕で凌駕し、斬りつけも余裕で耐え切るなど耐久性も高い。
イエローの腹を自身の大きな拳で何度も殴り付けた後、巨大な足で踏み潰し、逃げられない状態で至近距離からのブレス攻撃を浴びせる。強烈な風圧と口臭で激しく苦しめられる吼太だが、何とか抜け身の術で回避し、反撃に転じた。
終盤、ハリケンジャーに追い詰められるとヒザールと共に巨大化して合体宇宙忍猿アシュラザールとなり、最期の戦いに挑む。
余談
モチーフはゴリラ。
声とスーツアクターを兼任した村岡氏は本編でも漫才忍者ツッコ・ミーナを演じている。