概要
1973年4月8日生まれ。
東海大学第一高校(現・東海大学付属静岡翔洋高校)卒業後、Jリーグ開幕を控えた清水エスパルスに入団。1994年には24試合に出場し4ゴールを挙げるが、1995年シーズンをもって清水を退団、その後ヴィッセル神戸に2年間所属後、日本フットボールリーグ (JFL) のジヤトコ・TTでプレー。本人はその後も現役を続けるつもりだったが、清水から育成スタッフの話を聞いて現役を引退、2002年に清水のアカデミースタッフに就任する。
清水アカデミーでは永年ジュニアユース世代(中学生)の指導に携わり、特に2011年から2019年まではU-13監督→U-14監督→U-15監督と同一学年の持ち上がり指導を3度経験。川本梨誉らの世代が3年生となった2016年にはJFAプレミアカップ(現・JFA 全日本U-15サッカー大会)、日本クラブユースサッカー選手権大会、高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会のジュニアユース世代三冠を達成したほか、立田悠悟らトップチームに上り詰めた人材を育てた。
2020年、ユース(U-18世代)監督の平岡宏章がトップチームコーチに就任するのに合わせ、後任の監督に就任した。2022年の澤登正朗の就任まで務めた。