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演:岸祐二

概要編集

第三十五章から登場するゴウキの恋のライバル。

水澤鈴子とは違う学校で勤務しているが、教員研修で知り合った際に一目ぼれした。

実直なゴウキとは異なりセコい手も平気で使う小物で、悪人とも言い切れない人物だがそれゆえ鈴子先生から相手にされなかった。

ギンガマンであるために鈴子先生だけを守れないばかりか、バマースとの戦いで彼女を巻き込んで怪我をさせたゴウキを非難して身を引くよう迫り、ゴウキに先生へのお守りを託された。

渡されたお守りを一旦は捨てようとしたものの彼女に渡している。ゴウキを追い払ったが結局は鈴子の告白を見届けた後で号泣する。


第四十四章で再登場し、今度は何を思ったかゴウキを恋の師匠として弟子入りを志願。実は諦めたふりをしてちゃっかり鈴子先生にアピールして振り向かせようとたくらむなど相変わらず姑息な面を見せたが、最終的にはゴウキの姿をみて諦めることとなり、地球魔獣相手に肩を負傷して獣撃棒をうまく構えられないゴウキに肩を貸し、高温になっている獣撃棒を気合で支えて援護し、地球魔獣の撃退に一役買うというファインプレーを果たした。しかし反動で気絶してしまった。


余談編集

演者の岸氏は『激走戦隊カーレンジャー』にて猿顔の一般市民こと陣内恭介/レッドレーサーを演じており、スーパー戦隊シリーズへの出演は二度目となった。

またこの出演により、3戦隊(オーレンジャー、メガレンジャー、ギンガマン)と共演することとなった。


関連項目編集

星獣戦隊ギンガマン

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