「闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え」(詠唱)
曖昧さ回避
- 室内に垂れ下げて、隔てにする布。
- 漫画『呪術廻戦』に出てくる結界術の一種。本項で解説。
概要
『呪術廻戦』の世界では最も簡単な結界術であり、外から中への侵入を防ぎ、内部を視認できないようにする術。
これによって呪術師は民間人に見られない様に活動する事ができる。
基礎とはいえ向き不向きの激しい結界術の一種である為、誰でも使用できる訳では無い。
しかし、羂索は予め組み込まれているものに呪力を込めて使う「嘱託式」と呼ばれるものを開発した。これは簡単な呪力操作が出来れば誰でも使えるため、何名かの呪詛師や呪霊に配布して使用させて、渋谷を帳で隔離した。
作中に登場した使用者
「呪術廻戦0」にて、小学校に帳を降ろした。
「呪胎戴天」の英集少年院、「呪術廻戦0」の商店街に帳を降ろした。
「呪術廻戦0」にて、商店街と呪術高専東京校に帳を降ろした。
「幼魚と逆罰」にて、里桜高校に降ろした。
「京都姉妹校交流会」にて、呪術高専東京校に降ろした。(前述した嘱託式)
嘱託式の帳を開発した張本人。「宵祭り」でもダム湖に帳を降ろした。
テレビアニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」の第1話で降ろそうとするが、必要ないと冥冥に止められた。(アニメオリジナルシーン)
スマホゲーム「呪術廻戦ファントムパレード」のオリジナルストーリー「雨音と足音」にて、河川敷で帳を降ろした。
抜けてる部分がありましたら追記お願いします。
関連タグ
天元:日本全国の結界術の強度を自らの術で底上げしている呪術師。
本人が使用する描写は無いが、結界術の達人という説明から使える可能性は非常に高い。