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概要

元々ケイダッシュステージ所属のピン芸人サツマカワRPGは、M-1グランプリ2015から2017まで吉本興業東京本社所属のTEAM近藤とユニット「TEAMサツマカワ」を結成して出場していたが、2018は諸事情で結成できなかった。そこで出場するために同じ事務所のどんぐりたけしと当時フリーだったYes!アキトを誘う形で結成され、3回戦まで進出し注目を浴びる。その後毎年出場し、M-1グランプリ2021と2022は準々決勝まで進出するようになった。

サツマカワによると、「僕らは元々、各々が人間ではなく一発ギャグで、北海道の一発ギャグ(アキト)、茨城の一発ギャグ(どんぐり)、山梨の一発ギャグ(サツマカワ)が集まって人間の形になった」らしい。

TBSのバラエティ番組『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』ではシーズン2の王者に輝いた。

また、関西テレビのバラエティ番組『千原ジュニアの座王』にも出演し、サツマカワは何度も座王(優勝)になっている。

ちなみに、座王は当初サツマカワのみの出演だったが、サツマカワの成績が良かったからか全員出演するようになった。怪奇としての初出演でアキトとどんぐりのギャグ対決が盛り上がり過ぎて、番組史上初の前後編放送になった(サツマカワが初座王になったのもこの回)。

メンバー

  • Yes!アキト(いえす-)

ギャグ担当。立ち位置は向かって左。メンバーカラーは

1990年6月11日生まれ、北海道札幌市出身。

本名は皆月明人(みなつき あきと)。

札幌市立大学卒業

北海道時代は夢カンパニーという事務所に所属していた。上京後からユニット結成当初はフリーだったが、2019年5月からサンミュージックプロダクション所属。

現在、メンバーで唯一の未婚。

代表的なギャグは「ダブルパチンコ」、替え歌系のギャグも数多く持つ。また、右手を握り締めて右腕を降ろしながら「イエース」と呟くブリッジをする。

賞レースでは好成績を残しており、R-1グランプリ2021では準決勝まで進出し、第2回ツギクル芸人グランプリでは準優勝した。翌年のR-1グランプリ2022では敗者復活戦から初めて決勝進出し、8位(最下位)になった。(当時)ラストイヤーの2023は7位に終わった。

  • どんぐりたけし

ギャグ担当。立ち位置は中央。メンバーカラーは

1992年8月27日生まれ、茨城県牛久市出身。

本名は大野剛史(おおの たけし)。

東京アナウンス学院卒業

ケイダッシュステージ所属。

2023年にヤバイTシャツ屋さんのしばたありぼぼとの結婚を発表した。

代表的なギャグはC-3POR2-D2、DTKC、どんぐりたけし」。プレイヤーチェンジではこのギャグしかしないためギャグが一つしかないと思われがちだが、実際には他のギャグも数多く存在する。

かなりの洋服好きで、自身のInstagramにコーディネートを投稿している。

吉本興業大阪本社所属のソマオ・ミートボールに似ており、座王のギャグ対決で熱戦を繰り広げた。

相方2人とは異なり、R-1の最高成績は準決勝進出。

  • サツマカワRPG(-あーるぴーじー)

ギャグ担当。立ち位置は向かって右。メンバーカラーは

1991年1月26日生まれ、山梨県甲府市出身。

本名は薩川凜(さつかわ りん)。

明治大学卒業、ここのお笑いサークル(木曜会Z)に所属していた。ワタナベコメディスクール14期生。

ケイダッシュステージ所属。

2024年にでか美ちゃんと結婚を発表した。

代表的なギャグは「チャーフィン」、本人は気に入っているが大体スベる。その他に多くのギャグも取り揃えている。

トレードマークのおかっぱヘアーかつらだが、M-1グランプリ2021の1回戦でお辞儀した時に取れてしまった

R-1グランプリ2022に初めて決勝進出し、5位になった。この時披露したのはギャグではなくコントで、この時何度も連呼した「大会近いもんな」は少しの間一部で話題になった。(当時)ラストイヤーの2023では、昨年と打って変わって一発ギャグの詰め合わせで4位に終わった。

ちなみに、2023のファイナリスト発表会見で芸歴制限撤廃を直訴していたが、声が届いたかどうか不明だが2024から実現した。そして、怪奇で唯一3年連続ファイナリストになった。

また、2024年のM-1では「怪奇!YesどんぐりRPG」の他に、こたけ正義感「頭虚偽罪」森本サイダー「ゲットバックインターネット」、どんぐりたけしと「ロボドカーン」を組み、出場している。

主なネタ

  • プレイヤーチェンジ

三人が一人ずつ一発ギャグを披露し、終わったら「プレイヤーチェンジ…プレイヤーチェンジ…」とつぶやきながら立ち位置をローテーション式に交代し、次のギャグを披露する…というのを繰り返すネタ。

一発ギャグさえあれば誰でも出来るネタのため、ライブなどでは様々な芸人とコラボしている。

  • ムール貝

これも三人が順番にギャグを披露するネタだが、ブリッジに「○○かい、ムール貝酒蒸しにして~、いや酒蒸しにしたら、酔っぱらっちゃうよ~ン様、ンサタバサ、何入ってると思います~?」と上手側の客に問いかけ、鞄からギャグのキーアイテムを取り出して次のギャグに移るという所作が入る。

また2021年10月頃からは「◯◯かい、ムール貝、酒蒸しにて~いや、酒蒸しよりパエリアにされたかったな~んでやね~んぶつ~、ギャグ唱えさせて~!」や「ホタテ貝、網焼きにして〜いや、網焼きにしたら火傷しちゃうね〜、丑寅卯ーバーイーツ、ウーバーイーツ、ギャグお届けに参りました〜!」のバリエーションも誕生した。

「不動」「朝の山手線edition」など数多くの派生がある。

  • 応援団

野球選手に扮したアキトの動きに合わせ、応援団に扮したどんぐりとサツマカワが替え歌系のギャグをアテレコで披露する。

ネタ動画

プレイヤーチェンジ

ムール貝

応援団

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