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概要編集

漫画家の阿東里枝氏がTwitterで投稿した所、メディアで取り上げられる程の話題となった

この記事ではPixivのタグにあやかって、『芸人ファイト!』という記事名になっているが、一般的には『芸人バトル漫画』と認知されている。


世界観編集

特に明言されているわけではないが、現代の日本とほぼ変わらない世界と思われる。

激しいバトルが日常茶飯事になっているが、芸人らしくちゃんとテレビ収録の仕事もやっており、自身の番組を持つ芸人はそれが本拠地の様な扱いになっているらしい。


戦闘に関するルールとして、どうやら芸歴はオーラと言われ、芸歴が長ければ長い程オーラの強さは増して、格下の芸人ならオーラを飛ばして戦闘不能に出来る。

つまり、芸歴が長い大御所になれば、必然的に強くなる。

また、後にコンビの場合2人揃って初めて本来の力が発揮されることが判明した。


戦闘力はお笑い力とされており、持ちネタは能力である。

ネタが多ければ多いほど多彩な技が使えて、コンビやトリオ等の芸人は全員が揃う事で発動出来る技もある。

持ちネタは多種多様で、特に共通するものは無い。

大まかに分けると、


切り札は「レギュラー」、奇襲は「ドッキリ」と表記される。


登場人物編集

※基本投稿された作品順


平野ノラ編集

「好景気(バブリー)武闘会(ダンス)のその先を!」


ギロッポンでガンバレルーヤと対決、二人がかりをものともせず圧倒していた。

『好景気武闘会(バブリーダンス)』という戦闘スタイルを持つ。

必殺技は「ワンレン… ボディコン…」の掛け声の後、広範囲に斬撃を放つ『斬撃広域(たちひろし)』と瞬時に相手を切り裂く『ハイレグチョップ』

他に、で相手の攻撃を防御する『ショルダーガード』『ソバージュショット』なる技を持つ。


ガンバレルーヤ編集

「まだ…頑張れる!」

「二人なら…頑張れる…!」


まひるよしこが登場。

ダウンタウンに期待される等、何か主人公的存在となっている。

よしこは、まひるがやられると一気にパワーアップする。

必殺技は掌からエネルギー波を放つ『銃々身矢(ガンバレルーヤ)』


アンガールズ編集

「邪我蛇牙(ジャンガジャンガ)するしかないじゃん…」


田中卓志のみ登場。

平野ノラを迎えに来た所をガンバレルーヤに奇襲され、戦闘しかけるもダウンタウンに止められた。

『邪我蛇牙(ジャンガジャンガ)』と呼ばれる戦闘スタイルを持つ。

黒幕登場後、再び登場。その際『邪我蛇牙』を披露する。一瞬であるが、どうやら相手を切り裂く又はバラバラにする技であると思われる。


ダウンタウン編集

「活きのえぇ若手つぶすなや」

「ガキの使いで待っとるで」


松本人志浜田雅功が登場。

芸能界の大御所という事もあり、圧倒的な強キャラ感を放つ。

ガキの使いと呼ばれる自分達の本拠地があるらしい。

コンビで放つ必殺技は、広範囲を重力で一気に押し潰す『絶望郷(ダウンタウン)』

他にも松本は蟲毒(ドキュメンタル)』という詳細不明の技を持つ。


スピードワゴン編集

「俺たちもコンビなんだよ」

「あんまり俺の潤いじめないでくれる?」


井戸田潤小沢一敬が登場。

コンビで放つ技は相方の近くまで一気に迫り、その衝撃で吹っ飛ばす『目を開けていても何も見えない(スピードワゴン)』

また井戸田は単独でもハンバーグ師匠と言うスタイルを持っており同情するなら肉をくれ(ハンバァーグ)』という、その名の通り巨大なハンバーグを呼び出す技を持つ。

そして小沢には、時間を止める『セカイノオザワ(オザ・ワールド)』という能力を持つ。


しずる編集

「俺たちにはコントの数ほど技がある…!」


村上純が登場。

スピードワゴン井戸田と好戦していたが、小沢の合流により不利となるも、途中でアンジャッシュに救われた。

何故か相方の池田一真は『クレイジー池田(ピエロ)』という、村上の能力になっている。

その能力は池田の口から出た数字のマスからランダムで能力を発動するもので、その中の一つである『びっくり先生』は相手の背後からパンチを繰り出す技。


アンジャッシュ編集

「いいコント師を失うわけにはいかないんでね」

「そこは大嶋って言えよっ」


児嶋一哉渡部建が登場。

後輩の村上を助ける為にスピードワゴンと交戦。

名称不明だが、相手を「勘違いさせる」コンビ技がある。

他にも児嶋には、バリアらしき障壁を張る『児嶋だよッ』という技を持つ。

渡部には『美食家(グルメ王)』という、どんなものでも食べてしまう能力を持つ。


バイきんぐ編集

「なんて“火”だッッ!」


小峠英二のみ登場。

食レポの最中に戦闘に巻き込まれてしまい、激怒した。

必殺技は周囲に炎を発生させる『なんて火だ!!』


麒麟編集

「お笑いって…漫才ってそんなんちゃうかったやろ なぁ…川島」

「田村と漫才したかったなぁ…」


田村裕川島明が登場。

田村は戦闘だけが全てになってしまった芸能界に悲観している。

初登場時は詳細不明だったが、コンビで放つ技に『麒麟児(キリン・デス)』がある。2人で雷上の麒麟を同時に放ち相手を痺れさせる技である事が判明した。

他にも川島にはIPPONという技があるらしい。

黒幕の登場と、ハリセンボンの春菜を助けてくれとはるかは懇願するが、一人では力が発揮できないと嘆く川島。その時背にバスケットボールが当たる……。


「お前がしっかりせいよ麒麟は!」


そう相方のピンチに背を押すように、能力は不明であるが、段ボールを着ぐるみの様に身にまとう技段ボール中学生(マインクラフト)』(胸にはTAMURAと書かれている)の姿で現れ、勇気を振り絞り川島ともに戦うため、かつてのお笑いを取り戻すために戦いに赴く。どうやら体力は、マインクラフトと同じらしい。

川島のピン技の一つが、大量の兎(よく見ると違うのがいる)を召喚させ相手を拘束する技『楽帯兎(ラビット)』。敵は可愛くて動けなくなる。


ハリセンボン編集

カドノタクゾウジャネーヨ」

「死神と呼ばれた私なら…!」


近藤春菜箕輪はるかが登場。

何故か春菜は巨大ロボットになっている。

はるかには、瀕死の者を蘇らせる能力がある模様。

後にその詳細が明かされ、箕輪はるかには、離れかけた魂を針で紡いで肉体に戻す『針千本・紡』という蘇生能力を持っている。

そして巨大ロボットになっていた近藤春菜は実はある芸人によって造られたものだと判明し、本物の近藤春菜はある芸人によって捕らわれている模様。

エピローグにて。大きな戦いにひとまずの終止符が打たれている中、近藤春菜だけは未だ囚われの身であった。しかし、箕輪はるかの声でコンビの力が復活、体中に刺を生やす『針千本・纏(まとい)』を発動し拘束具を破壊した。こうして、2人は無事に出来たの再会できたのであった。


ゴー☆ジャス編集

「ここ!!セネガル!!」


麒麟川島の窮地に登場。

その後、近藤春菜ロボを倒して息を引き取った。

しかし、ハリセンボンのはるかによって蘇生されて無事に生還する事が出来た。

最後の一撃をつけたのは『ここ心臓』とゴー☆ジャスの手が黒幕を貫いた。


フットボールアワー編集

「“錯覚”させとったんや この音色でな」


後藤輝基岩尾望が登場。

後藤は収録終わりにGO!皆川に絡まれてしまうも、持ち前の能力で一蹴した。

そして岩尾は戦闘に巻き込まれて負傷した。

後藤には、ギターの音色で錯覚させる『幻奏世界(ジェッタシー)』という能力を持つ。


GO!皆川編集

「僕と一緒にウンチョコチョコチョコピー…しましょ?」


如何にもヤバそうな雰囲気を漂わせている。

必殺技の『君は僕のマリオネット(ウンチョコチョコチョコピー)』は、四方八方に連撃を仕掛けて最後の一撃を放った時、相手は強制的にウンチョコチョコチョコピーの体勢になる。



メイプル超合金編集

「いくぞなつさん フルパワーだ!」

「ハイッ!」


安藤なつカズレーザーが登場。

いくら倒しても壁の裏から現れるひょっこりはんに、なつは絶望するもカズレーザーが「隠れる壁を無くせば倒せるのでは?」と推理し、フルパワーで放つ二人の『武羽破 武羽破(ブパパ ブパパ)』で遂にひょっこりはんを倒す事が出来た。


ひょっこりはん編集

「はい…ひょっこりはん」


特に能力の詳細は描かれていないが、メイプル超合金のなつの言動からすると自身が隠れる壁さえあれば、どんな攻撃も避けられる能力若しくは受けたダメージをリセットする能力だと思われる。


千鳥編集

「んどういうお笑い!?」

「ワシがやるしかないのぉ…」


ノブ大悟が登場。

ノブが放つ『堀Oh!Match!(いか二貫)』はイカのお寿司二貫を具現化させて相手を潰す。

大悟は口いっぱいに火の着いたタバコを詰めていた。


なかやまきんに君編集

「諦め…ない…!!」


ノブの攻撃を前に圧倒されるも、持ち前のスタミナと筋肉で耐え続け、遂にノブが音を上げるも、直後に大悟が立ちはだかった。


かまいたち編集

山内健司濱家隆一が登場。

既にミルクボーイによって倒された後だった。


ミルクボーイ編集

「M1優勝は俺たちのもんや―――――!!」


駒場孝内海崇が登場。

コンビで放つ『俺の朝食は機関銃(コーンフレーク)』は、鶏のイメージと共に現れるコーンフレークを機関銃の様に無数に放つ事が出来る。その後は、幾度も加勢しようとするが新たな芸人たちが現れ続けたため、ツッコミ役となっている。


ぺこぱ編集

「『やり直す』んだ 俺たちが勝つまで…『何度でも』…!」


ショウペイ松陰寺太勇が登場。

コンビで放つ『時を戻そう(バックトゥザフューチャー)』は、その名の通りに時を戻す事が出来る。効果範囲は広いらしく、破壊した舞台装置や対象人物のみなど応用力があるよう。


出川哲朗編集

「エンジョイ&エキサイティング 芸人はひりつてなきゃだめっしょ」


ミルクボーイとぺこぱが和解する寸前に突如現れる。

お笑いは「命懸け(リアルガチ)」をモットーにしており、ぺこぱを庇ったスピードワゴン小沢を抹殺した。活舌が悪く、決めの場面などでたびたびセリフを嚙むが、タグには漫画の疾走感とかけて「出川の滑舌も追いつかない」と言われてしまっていた

クワガタムシを召喚して鼻に挟ませる甘い匂いに誘われたあたしは(カブトムシ)』という矛盾した名前の技を持ち、そのクワガタムシを自身の鼻に挟ませる事によって究極奥義『超再生狂化(リ・アクション)』を発動出来る。

後の小島よしお戦で分かるが、『超再生狂化』はダメージを食らうごとに強化されるという能力であることが、ミルクボーイから言われる。その際原型がなくなるほどに強化される。

奮戦の末、肉体がボロボロになりながらも小島よしおを至近距離から電気を放つ充電させてください(ナルカミ)』で撃破したが、それは小島よしおの捨て身の特攻であり、突如背後に出現した内村光良に奇襲(ドッキリ)された。


怪奇!YesどんぐりRPG編集

「ただのピン芸人のトリオだッ!!!」


どんぐりたけしYes!アキトサツマカワRPGの三人のピン芸人によって結成されたトリオ。

ミルクボーイと出川哲朗の戦いに乱入して、ミルクボーイと共に出川哲朗に立ち向かう。

Yes!アキトは両手から、エネルギー弾を発射する『双玉遊戯拳(ダブルパチンコ)』

サツマカワRPGは頭を振ることで竜巻を発生させる『竜巻旋風頭(あたまぶんぶん)』と、人物と場所を指定する『人物座標(プレイヤーチェンジ)』、指定した物の位置を入れ替える『強制転移(プレイヤーチェンジ)』を使う。

どんぐりたけしは使い魔を召喚する『使い魔召喚(シースリーピーオーアールディーツー)』と、殴られた痛みを弓矢に変換し矢を放つカウンター技痛座サジタリウス)』を使う。


狩野英孝編集

「貴方の心…取り戻してみせる…」


小島よしおと共に登場。

出川哲朗と戦おうするミルクボーイを止めて、出川が『ある芸人』によって操られている事を教えた。

出川を正気に戻すべく、歌手モード『魂の叫び(50TA)』に変身した。

よく見ると、彼もセリフを噛んでおりタグには「追いつかない出川と狩野の滑舌」と言われてしまっていた

その後、どのような技かは不明だが『インドの牛乳屋さん』という技を出そうとしたが、歌う前…名を言い切る前にやられてしまう。


小島よしお編集

「そんなの関係ねぇ!!!」


狩野英孝と共に登場。

やられてしまった狩野英孝のあとカッコよく決めたかった(本人談)が、同じ技であえなく倒れる…と思われた。作者、阿東里枝氏が乗り移ったことで「ネタが続く限り続けようと思えば無限に続けらる」コンボ技『どこまでも続く太平洋(オーシャン・パシフィック・ピース)』を繰り出す。

出川哲朗を追い詰めるも自身も拳に限界が来ており、最後の力を振り絞るも出川哲朗のカウンターを受けてダウン……したが、それは奇襲(ドッキリ)の始まりであった。


ウッチャンナンチャン編集

「見せるなら更に奥の手を持て…!」

「ナンバラ…バンバンバン……」


内村光良南原清隆が登場。

内村は小島よしおを撃破した出川哲朗を、背後から奇襲(ドッキリ)を仕掛けた。

必殺技『微笑みを浮かべる狂拳(笑う犬の生活)』は犬の顔を模した波動拳を繰り出す。

その後、南原も登場したが、ある芸人によって洗脳されており、相手の情報を抜き取る『お昼の情報番組(ヒルナンデス)』を悪用されていた。


相方を呼び戻すため、内村は南原に抱きつき叫ぶ。

「葉っぱ一枚あればよかっただろぉ!?」

その一言に・・・南原清隆 復活!復活した姿は、はっぱ隊の姿だった。YATTA!


コンビで放つ必殺技に『紫電刀(電撃イライラ棒)』があり、これは単純に電気で痺れさせるわけではなく、強制的に肉体を老わせる効果を持つ『熟成(ウリナリ)』も兼ね備えている。

更に内村が脚に、南原が拳に炎を纏わせる事で『灼熱挑戦拳脚(炎のチャレンジャー)』という強力な一撃を放つ技を持つ。


パペットマペット編集

「ねぇねぇ、うしくん気付いてる?」

「もちろんだよ、かえるくん!」

「「ネズミがいるね」」


ある芸人の正体にして、出川哲朗、南原清隆を洗脳して操り、近藤春菜を拉致して春菜似の巨大ロボットを造った事件の黒幕である。

うしくんの『人形遊戯(パペット)』は、他の芸人を洗脳して操る能力であり、かえるくんの『人形創造(マペット)』は、機械人形を作り出す能力を持つ。


心臓を貫かれ終わった…終わった筈だった。人形がひとりでに動き出したのだ。実はあの本当のコンビはうしくんとかえるくんである。後ろの人は拘束具であると語る。なぜなら


「力を抑えないと…」

「すぐコロしちゃうから…」


2人は巨大化『僕らは人形じゃない(パペットマペット)』となり最後の戦いが幕を開ける。後にぺこぱの能力にて、復活する。


さまぁ~ず編集

「水臭いですよ 内村さん!」


大竹一樹三村マサカズが登場。

大量の春菜ロボを、巨大な太陽を召喚し焼き払うコンビ技『夏だからっ、(サマータイム)』で芸人たちのピンチに駆けつけた。


殿編集

阿と言う文字を出現させ、巨大な物体で押しつぶす技『阿印(アイーン)』

この技を見た内村は驚きながら見上げる。彼は何も言わず静かに去っていった。


お笑いの神様になったは、今でも次世代を生きる芸人達を見守っている。


明石家さんま編集

「どないしてん?『笑うた』だけやで?」


言わずと知れたビッグ3の一人である大御所お笑いタレント。

パペットマペットとの勝負が決着したのちに登場。

そう、彼こそがパペットマペットを裏で操っていた真の黒幕である。

芸人達に「あのトーク番組」の後の食事やロケ弁に『凶暴化薬(お笑い怪獣・エキス)』を入れていたと明かした。

その後即座に能力を発動し、地球規模の大爆発を起こす。能力の詳細は不明だが、状況や本人の言動を見る限り、笑うことで大爆発、もしくはそれに準ずる現象を発生させる能力と考えられる。


サンドウィッチマン編集

「ふぅ 危ないところだったぜ」


伊達みきお富澤たけしが登場。

さんまの大規模攻撃から内村達を守る為、どんな攻撃も無効化させる護って守護月天!(実質カロリーゼロ)』を使用するも、流石に大御所お笑いタレントであるさんまの攻撃は無効化し切れず、血を吹き出して倒れた。


タモリ編集

「おぉ……めずらしい 二人してどうしたの?」


明石家さんまと並ぶ大御所お笑いタレントにしてビッグ3の一人。その実力は本物で

シザーハンズ(髪切った?)』問い掛けただけで相手は問答無用で丸坊主にされてしまう。

尚、この技は彼にとって挨拶代わりの様な物らしく、作中で自分達を鍛え直して貰いに来た

ウッチャンナンチャンに対して使用した際、2人は全く対応できなかったが、

当人はそれに対し「いまのくらい軽くよけなきゃぁ」とダメ出しをしている。


加藤浩次編集

「俺は必要ないみたいだな」


ハリセンボンの再会を影で見ていた男。別名『狂犬』

『狂犬(ポチ)』と言う相棒と共に、春菜ロボを倒していた。2人のを再開を見届け「そのコンビ愛は当たり前じゃない」と、過去の自分に言い聞かせるようにつぶやき、静かに去っていった。


こうして第一部は幕を閉じた


M1記念

マジカルラブリーの優勝記念に書かれた戦い。

上沼恵美子編集

「好みじゃない」


言わずと知れた大御所お笑いタレント。

2020年のM-1グランプリの優勝者マヂカルラブリーと対決。

M-1グランプリの票グングニルの槍(えみくじ)』で迎え撃つ。


マヂカルラブリー編集

「ありがとう…ございました!」


2017年のM-1グランプリにて、上沼に酷評を受けしまいそれから3年後に再戦を挑む。

その秘策とは何と相方である村上を悪魔化させ召喚する『相方(デモン)召喚』というものであった。


番外編

錦鯉編集

長谷川雅紀渡辺隆が登場。

長谷川雅紀には『CRまさのり』という技がある模様。

二人でとある人物と対決していたが……


橋本環奈編集

「……奇跡の一枚(ミラクルショット)」


錦鯉が戦っていた人物。

『芸人バトル漫画』史上初となる「芸人じゃない芸能人」からの参戦である。

錦鯉の猛攻をものともせず、遂には深淵覚醒を果たして黒いドレスを身に纏い、錦鯉に立ちはだかる。

『奇跡の一枚(ミラクルショット)』という必殺技を持つがどんな効果があるかは不明。


欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)とのコラボ

2018年12月26日放送の『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』の告知として、阿東里枝氏とNHKのコラボ漫画であった。2021年現在、当漫画は削除されてしまっている。


劇団ひとり編集

「団員…憑依…!!」


『団員』と呼ばれるスタンドみたいな能力を持ち、その中で『中国人 ウォン・チューレン』は格闘に特化している模様。


ハライチ編集

「どんな攻撃もノリボケ(カウンター)で返すっ!!!」


澤部佑のみ登場。

彼が持つ『ノリボケ』は、どんな攻撃も跳ね返すカウンター技である。


岡田結実編集

「この勝負…一瞬で決まる…!」


作中唯一の非戦闘員かつ芸人ではない人物(女優とタレント業が主流)。

劇団ひとりとハライチ澤部の戦いを観戦していた。


萩本欽一編集

「こんな時こそ笑わ(バトら)せようよ…!!」


こちらも芸能界の大御所という事もあり、作中屈指の強キャラ感を放つ。

突如、劇団ひとりとハライチ澤部の戦闘に乱入し、彼らを自分が用意した舞台へ招待した。

『欽ちゃん走り』で二人の拳を止めたが、単純な移動手段にしか過ぎないと思われる。

特殊な舞台を呼び出す『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』は、詳細不明だが台詞から察するに芸人が持つ全てのネタ(いわゆる能力)を無効化する能力だと思われる。

やはり、大御所は伊達ではなかった。


バトルの新たな舞台は…編集

6月30日ごろ発売の『別冊コロコロコミック8月号』にて、読み切り漫画として実現する。

タイトルは『もしも吉本新喜劇がバトルマンガだったら』

舞台は吉本新喜劇すっちー小藪千豊酒井藍さらには池乃めだか島田一の介と言った、吉本新喜劇を代表するそうそうたるメンバーがバトルと繰り広げる

阿東里枝氏のTwitterで漫画の一部を、吉本新喜劇のYouTube公式チャンネルでも取り上げられている。


すっちー編集

「決着つけるしかないのぅ」


コロコロコミックコラボマンガで登場。すっちー本人ではなく、すち子として登場。

川畑泰史が店長のたこ焼き屋「たこやきかわばた」のアルバイトとして登場。池乃めだかが店長であるたこ焼き屋「めだかたこやき」に、難癖をつけられ客を横取られそうになった為戦うこととなる。

相手に突進していき一点をつく『乳頭穿孔撃(ちくびドリル)』という必殺技を持つ。



余談編集

  • なかやまきんに君VS千鳥戦にて大悟の「あのお方」、狩野英孝が言った「ある芸人」と言っているが同一人物なのかは、定かではない。しかし、後の作品より黒幕が登場したことであのお方が同一人物であることは確定した。しかし、千鳥の2人は操られていない(操られると白目になる)様なので自らの意思で従っている可能性が高い
  • 小島よしおに乗り移った阿東里枝氏より、もう顔似せるのだいぶ諦めているらしい。
  • ウッチャンナンチャンのコンビ技『紫電刀(電撃イライラ棒)』は正しくは『電流イライラ棒』だったとの事。阿東里枝氏によると子供の事からずっと電撃イライラ棒と思っていたので軽くショックを受けていた模様。

関連タグ編集

お笑い 芸人


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