戦斗君(焔・月歌の始まり)
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せんとのきみ
妖怪漫画「月歌の始まり」に登場する龍の巫女・焔が使役している式神。名前は「せんとのきみ」と呼ばれ、奈良県を形象した神仏くんと何も関係ない(はず)。
小雨大豆の妖怪漫画「月歌の始まり」に登場する伊勢(三重県)の隠れ里「黒白の里」で、龍の巫女をつとめる焔(ほむら)が使役している式神(しきがみ:従属関係を結んだ妖怪で多くは姿形だけの即席妖怪)。
「千年女勇(せんねんじょゆう)」という肩書を持ち、名は「せんとのきみ」と呼称される。
小雨大豆の妖怪漫画「月歌の始まり」(および「九十九の満月」)に登場する式神で姿形だけの即席妖怪は、契約主の魂魄(こんぱく:万物構成の一つであり、汎用性に優れた元素および活動力の一種)で体を構成される。
戦斗君(せんとのきみ)も、主人・焔(ほむら)の魂魄で瞬時に召喚⇔還元される。つまり身体・防具・武器を構成する組織・素材が彼女の魂魄を基にしており、才女である焔(ほむら)が妖質密度(ようしつバイオマス:汎用性が在る魂魄を変化させた素材「妖質」の質量)を高度に練った自慢の式神。
龍の巫女である焔(ほむら)が召喚する事から僧兵のような立ち位置で、戦斗君(せんとのきみ)を介して高威力の攻防を発揮する。
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