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批評家の魔女

ひひょうかのまじょ

批評家の魔女とは、テレビアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔女)の一種である。
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批評家の魔女。その性質は権威。

価値有るものとそうでは無いものをより分けることに熱心な魔女。

無価値なものには杭を刺し価値あるものには花をつけるらしいが、魔女自身以外に花が与えられることはめったにない。裁定基準は不明。

その結界は杭で潰された物や人が残した色の光であふれている。

(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 TVアニメ公式ガイドブックより)


概要

プロフィール


外見・特徴

枯れた樹木か影絵のように伸びる巨大な黒い腕で、手には白い薔薇のような模様が描かれており、よく見ると勲章らしき装飾(花)も施されている。

周囲には杭を持った乳白色の腕が根っこのように伸びており、戦闘時はそれを触手のように叩きつけて攻撃する。


魔女の結界

地面と植物が黒い森林。背景にはおそらく魔女の口づけであろう赤い升目と赤いペン先のようなマークの下に赤字で書かれた真名が浮かんでいる。


活躍

アニメ第12話に登場。やちよももこみふゆメルの4人で戦った魔女であり、作中では記憶ミュージアムいろはがその戦いを追体験した。

大東区から工匠区、中央区、水名区と経て新西区へ流れ着き上記の4人と戦い、激しい攻防の末にやちよを追い詰めたもののメルが乱入してきた所で撤退する。

それにより魔力を使い果たしたメルは卜者の魔女となってしまい、これをきっかけにやちよのチームは解散となった。

余談

  • 名前の由来はおそらく「ゴールデンラズベリー賞」と思われる。
  • アニメ版マギアレコードの公式サイトに魔女図鑑は存在しないため、この魔女の名称は公式には明かされていなかったが、2020年12月5日に発売したTVアニメ公式ガイドブックで名称が判明した(それ以前に泥犬がゲーム内のプロフィールメッセージに書いている)。
  • そして2022年1月11日、七海やちよ アニメver.と同時にゲーム内に実装され、彼女の魔法少女ストーリーで戦えるようになった。さらに2022年2月28日から始まった殲滅戦に登場する。

関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ 魔女(魔法少女まどか☆マギカ)

マギアレコード

石中魚の魔女…アニメ版オリジナル魔女繋がり。

獄門の魔女卜者の魔女…アニメ版オリジナルかつ12話登場の魔女繋がり。

ドッペル(マギアレコード):命名法則から権威のドッペルと導き出せる。


アンチ誹謗中傷:この魔女や使い魔の紹介文にある特徴から。おそらく魔法少女だった頃もこういう事をしていたのだろうか。

クレイジーハンド:演出や動きが酷似している。

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