概要
最終話にて、アルティマスチームホッパーの力を手にした宝太郎が仮面ライダーエルドの錬成した黄金やドレットルーパー軍式の大群勢などを素材として錬成した新たな惑星。
ここにエルドを転送し倒した後は、地球上で活動しづらくなったケミーたちを全てここに移住させている。
空気中の酸素濃度に関しては人間の暮らす地球と大差はないが、地質に関しては未知数であるため、改めて人間とケミーが共存できる世界になり得るのかどうか、錬金アカデミーによる実地調査が進められている。
無論当然だが、出来たばかりなので手付かずの自然が辺り一面に広がっている。
公式によると「質量保存の法則」によって「存在はしているが質量が無い惑星」という設定が与えられており、太陽系の公転バランスなどに影響は一切ないとの事。
その一方で人間の暮らす地球ではケミー達が新たな地球に移住した事と、一連のケミーの騒動から数ヶ月経ったことで、ケミーや錬金術師に纏わる噂が徐々に風化していき、都市伝説の存在として扱われている。
最終回の後日談を書いたファイナルステージにて復活したマルガムが現れた際には、宝太郎は移動用のスチームライナー以外のケミーを持ってきておらずスパナやりんねも同様に持ってきていなかった。(そもそも脅威が去ったとなれば当然ではある。)その後、ミナトや鏡花の手で「忘れ物」として持って来てくれたことから、普段はここに住んでおり有事の際にはカードに入ってるようである。