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星瀾

せいらん

森見登美彦による小説「有頂天家族 二代目の帰朝」の登場人物。四国狸の名門、金長一門の娘。

CV:M・A・O


概要編集

星瀾とは『有頂天家族 二代目の帰朝』の登場人物である。江戸時代の伝説に名高い阿波狸合戦の当事者、日開野金長狸の子孫である金長一門、第十八代金長の娘狸。四国徳島県小松島市にある金長神社に隠された広大な奥座敷に、金長一門と共に住んでいる。


冬でも玉子色のワンピース、しかも裸足という野性的な娘。髪は薄茶色で、美しく輝く澄んだ眼の持ち主。アニメ『有頂天家族2』での描写は小麦色の肌で野性児っぷりを強調している。


とにかく穴を掘るのが好き。父に呼ばれてもなかなか穴の底から出てこないヒネクレ者と金長を嘆かせる程。「穴の底って超落ち着くんだもの」とのことで、掘り方にも理想を求める(自称)芸術家。穴で冬眠するから穴への理解があるはずとも結構お気に入りで自らよく化けるらしい。


昔、金長一門の京都訪問に同行し、偽叡山電車に大はしゃぎして運転席の窓にかじりついていたのが、この娘である。どこかで聞いたような名だがそれもそのはず、名付け親は(リンク先ネタバレ)である。


関連タグ編集

有頂天家族 下鴨矢二郎 平成狸合戦ぽんぽこ(同じく阿波狸合戦を背景にする作品)

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