プロフィール
| 名前 | 桃井こころ |
|---|---|
| 学年／専攻 | 中学1年→2年／月の美組 |
| タイプ | キュート |
| CV | 久保田梨沙 |
人物
アニメ「アイカツスターズ!」の登場人物。
四ツ星学園の生徒で、月の美組。ボブヘアにピンクのリボンをつけているのが特徴。
本編では、舞組の宮小路たまきや歌組の柏崎メイと一緒にいることが多い。
初登場は8話で、ロマンスキスプレゼンツ・エトワールファッションショーのファッションモデルコンテストにエントリーされていた。エントリナンバーは16。
18話のフレッシュアイドル大投票会の中間発表で7位にランクインしていた。
37話では幹部主催のクリスマスパーティーの開催が発表された際に、こころ、たまき、メイの3人で、どんなクリスマスパーティーになるのかと話し合った。同話Bパートでは、テーブルクロスを手にパーティの準備している姿が映されている。また、夜になって宅配便で届けられた箱（ハルカ☆ルカが入っている）をたまきとメイの3人で眺めており、その箱が動き出した際に3人で驚いた。
41話では美組の星取りフェスティバル作戦会議に出ており、こころは香澄真昼の隣に座っていた。何かプラスアルファのびっくりを身につけなければならないと話した香澄夜空に、例えばどのようなものがあるかと質問した。その後の場面で、こころはプラスアルファのびっくりを手品にして、その特訓をしていることを真昼に話していた。星取りフェスティバル当日には学園エリアでのフリーパフォーマンス対決において、こころは実際に手品を披露した。
また、水族館エリアでのクイズ大会では真昼とペアを組んで出場した。真昼からクイズが得意かと訊かれ、芸能 音楽なら任せてと答えた。
43話では、たまき、メイ、花畑ナナとM4の話をしており、こころは「朝陽君かわいすぎる！」と言っていた。また、同話Aパートで1年生の生徒何人かでバレンタインのチョコレート作りをしており、レシピを見ながら作ってもうまくできないことを虹野ゆめに相談した。ゆめの手伝いを受けて再度チョコレート作りをする中で、「チョコに込めた気持ち、伝わるといいな」と口にした。Bパートではチョコレートを如月ツバサに渡しており、ツバサにチョコレートを受け取ってもらえたことを、同じくツバサに渡しに来ていたたまきと抱き合いながら喜んでいた。またそれとは別に、『ザ・ベストミュージックショー』の出演のために向かうゆめに桜庭ローラらと共同で友チョコを渡した。
47話では美組のS4決定戦の注目アイドルとしてこころも取り上げられている。こころはモデルウォーキングのトップバッターとして登壇した。こころの総合順位は真昼、夜空に次ぐ3位となった。S4決定戦の後で、夜空から真昼へロマンスキスの引継ぎが行われた際、こころはミスロマンス（マスコットキャラクター）を持ち運ぶ役を担った（夜空が目配せでこころに合図していたことを鑑みるに、事前に夜空から頼まれていたと思われる）。後に、94話のAパートでこのシーンが回想で流された。
50話ではEDに差し掛かったところで、芦田有莉、白銀リリィ、明石咲耶、桂ミキ、ハルカ☆ルカらと共にこころの姿も見て取れる。
余談だが、こころはメイと担当声優が同じであり、「桃井こころ」としてEDにクレジットされているのは1stシーズンでは47話（と劇場版）のみであった（他は「柏崎メイ」としてクレジットされている）。その後83話でもこころの名前がクレジットされた。
最終話となる100話では久しぶりに新規の登場となった。50話から実に約1年ぶりである。Bパートで他の生徒たちとともに四ツ星学園でゆめたちを出迎えた。その後はこころもゆめたちのステージを見ている。なお、こころは幹部服を着ていないため2年次に真昼から美組の幹部に任命されることはなかったと見られる。
「アイカツオンパレード!」における桃井こころ
「アイカツオンパレード!」12話に桃井こころが登場している。こころが本編に登場するのは、先述の「アイカツスターズ!」100話以来約1年9ヶ月ぶりとなった。Aパートにおいて、四ツ星学園でクリスマスケーキの準備をする面々のなかにこころの姿もあり、服部ユウと並んでケーキを運んでいる。
また、19話放送時の次回予告で20話「輝け！ご当地アイドル」に登場することも明らかになった。
20話では「ご当地アイドルフェスティバル」の主催側として、こころはアバンタイトルから通して登場している。お手伝いをするという姫石らきに、「わからないことがあったら、何でも私たちに聞いて」と話している。
Aパートでは、「ご当地アイドル」の第１便としてやってきた栗栖ここねの「世界の中心は～、ここね」にこころも他の皆とともに「だよね～」と笑顔で返している。その後、第２便の「ご当地アイドル」を迎えに行ったユウを手を振って見送った。
この後のシーンでは、スタッフの一人として動いている場面が見られ、
・会場に来た観客たちを誘導している
・北海道代表の大地ののと白樺リサが遅れるという連絡があったのをらきに伝え忘れていたと話す
・ここねと藤原みやびのステージを袖から眺めている
などの様子が窺える。
Bパートでは、ののとリサが会場に来られないという報告を他のアイドルと聞いている。これの対処として七倉小春から、「こころちゃんはマジックショーで時間を引き伸ばしてくれる？」と促されて、こころは「オッケー。マジックアイドル、桃井こころの出番だね」と、ウインクして快諾した。このマジックの要素は、先に挙げた「アイカツスターズ!」41話が元になっていると思われる。ステージでは、こころは頭にリンゴを乗せて「さあみやびちゃん。いってみよう」とみやびに薙刀でリンゴを斬らせるパフォーマンスを披露している。
イベントの終了後は「間に合ってホントよかった」と、ご当地アイドルフェスティバルを無事に終えられたのを安堵する様子が見られた。
EDではこころの名前がクレジットされている。これはアイカツスターズ!83話（2017年11月23日放送）以来約2年3ヶ月ぶり、実際にこころが喋っていたのが確認できる47話（2017年3月9日放送）から見ると、約2年11ヶ月ぶりとなる。
21話ではAパートにおいて、「季節さきどりアイカツ！大運動フェス」で赤組の「きゃる～ん綱引き」のメンバーになっていることが大画面に表示されたこころの名前より確認できる。その後の綱引きのシーンで、こころの綱を引く様子が少しだけ映された（やや分かりづらいが綱のSEの後、画面右端にこころの姿が確認できる）。
23話では、Aパートにおいて美組の組み分けショー、ファッションショーにこころの姿も見て取れる。また、セットリストには「M17 Miracle Force Magic ローラ・たまき メイ・こころ」と書かれている。
