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機動戦士ガンダムUC2

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きどうせんしがんだむゆにこーんつゔぁい

機動戦士ガンダムUC2は、アニメ制作会社サンライズが2018年から展開しているプロジェクト『UC NexT 0100 PROJECT』の第3弾とされている作品の仮タイトルである。

概要

2018年4月に行われたガンダムシリーズ新作発表会において、映し出された宇宙世紀既存作品年表にはアニメ制作会社サンライズが2018年から展開しているプロジェクト『UC NexT 0100 PROJECT』の展開が記載されていた。

そこに、『機動戦士ガンダムNT』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の後に書かれていたタイトルが『機動戦士ガンダムUC2(仮)』である。資料によれば、『機動戦士ガンダムUC2(仮)』は海外ドラマ方式を採るとされており、U.C.0104年に位置していた。この資料はあくまで2018年以前のサンライズの予定を載せたものなのか、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の年代は105年にもかかわらず、資料中では103年となっているなど、2023年現在の公式情報とは異なっている。

上記の宇宙世紀既存作品年表自体が誤って公開してしまったのものなのか、バンダイナムコフィルムワークスが運営している公式サイト「GUNDAM.INFO」などでも、この資料や本作についての続報は特にアナウンスされていない。

また、2019年12月初旬から感染拡大した新型コロナウイルス感染症の影響により『UC NexT 0100 PROJECT』の第2弾『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開も遅れが生じた。

2021年3月15日にバンダイホビーサイトで公開された「REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム (AUTO-TRANS edition)予約開始記念対談」で『機動戦士ガンダムUC』の著者である福井晴敏はU.C.0100におけるジオン共和国の自治権問題に触れて「サイコフレームを封じられた時代であるU.C.0100年前後に何かあった、その何かを描くことで『UC』の役目は終わりである」と語っている。つまり、このUC2という仮タイトルが描くであろう年代はジオン共和国の自治権が放棄される宇宙世紀100年なのかもしれない。

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