概要
CV:金尾哲夫
矢瀬基樹の父親で矢瀬家の現当主。人工島管理公社の名誉理事を務めている。絃神島の設計者である絃神千羅とは盟友でもあった。
人物像
容姿
前髪を逆立てた濃い抹茶色の短髪オールバックの髪型に立派な口髭を生やした老人。服装は黒紫色の羽織袴を着用している。
性格
一族の全員を見下しており、基樹たちからも恨まれている。
能力
過適応能力者で、大気の流れを操り斬撃を飛ばしたり銃弾を撃ち落とすことも可能。幾度もの暗殺の危機にもその能力によって生き延びてきた。
動向
タルタロス・ラプスの事件で死を偽装し、用済みとなった千賀毅人を始末。
千羅の死亡後も夜の帝国(ドミニオン)の資源を手に入れるために聖殲を使うべくカイン復活の計画を進めていたが、タルタロス・ラプスの一件で自らを死亡扱いと偽装して姿を隠していたことを利用される形で、幾磨と南宮那月によって逮捕。当主の座は御輿として担がれることになった基樹に奪われた。